ハイスクール1968

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103671046

感想・レビュー・書評

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  • 1968年
    確かに激動の時代であったのだろう
    私自身は まだ幼過ぎて
    その時に起きている社会的な事象を
    全く理解できていなかった
    しかし
    大人になって その世代の友だち(知り合い)が
    できたときに
    その「当時」のことが その人の人生設計の上に
    かなり影響していることは
    なんとなく肌身で感じることはできた
    勢い、「書籍」「ドキュメンタリー・フィルム」で
    追体験することになっていた
    そんなこともあり
    ものすごく興味深く
    最後まで読ませてもらえた

    まさに
    「歴史のドキュメント」として読ませてもらえました

    蛇足ですが
    「Magical Mystery Tour」
    をもじった
    「Radical Histery Tour」
    には
    座布団三枚です

  • なんか全然ピンとこなかった気がする。再読したい。

  • 育ちが違いますね。それはしょうがないし、本人の責任ではないし、私自身が努力不足だと言われればそれまでだし。でも、世の中、もっともっと格差が大きくて、しかも私はそれを一概に否定する気もない。こういう人たちも必要だと私は思うのです。

著者プロフィール

四方田 犬彦(よもた・いぬひこ):1953年生れ。批評家・エッセイスト・詩人。著作に『見ることの塩』(河出文庫)、翻訳に『パゾリーニ詩集』(みすず書房)がある。

「2024年 『パレスチナ詩集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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