駆けこみ交番

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著者 : 乃南アサ
  • 新潮社 (2005年4月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (326ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103710066

駆けこみ交番の感想・レビュー・書評

  • 乃南アサさん、名前だけは聞いたことがありましたが、作品を読むのは初めてでした。ストーリーに色々な仕掛けがあり、面白かったです。

  • 「ボクの町」の続編。聖大くんが少しおまわりさんらしくなって活躍してます。

  • (収録作品)とどろきセブン/サイコロ/人生の放課後/ワンワン詐欺

  • 乃南アサの新米巡査シリーズ、第二弾。
    前作「ボクの街」に次いで、主人公・高木聖大が、今度は世田谷区等々力の交番に赴任。しかし、何とも平和な町。使命感に燃え始めていた聖大は、物足りなさを感じながら毎日を過ごす。
    そして登場する「とどろきセブン」。近所に住む7人の老人たちの集まりなんだけど、何故か彼らに気に入られてしまう聖大。そして、彼らは自分たちの特技を活かしながら互いに支えあってるわけだけど、全員、正義感を持っている。聖大に町の色んな情報を提供して行く。何だか、有川浩の、「三匹のおっさん」みたい!カッコいいおじいちゃん、おばあちゃんたちって良いね。
    今回は聖大がやっと大手柄をあげたり、憧れていた刑事の仕事の相方を体験出来たりと、彼なりの成長や心の変化が見られる。
    あれ、続編は無いのか!乃南さん、続きを是非書いてください!

  • 等々力交番に勤務する新米警察官、高木聖大の話。これ、「いつか陽のあたる場所で」に出てくる高木巡査だよね。
    というわけで、しらないで借りてきたけれども、脳内ではジャルジャルの福徳に変換されて読んでしまった^^

    大きな事件はないものの、さりげなくも、応援せずにいられない。
    特別変わったところがある訳じゃない、今どきの若者なのに、どうしてこんなに魅力的にうつるんでしょね。
    これがアサさんだなあ。
    続編がありそうなので、見つけてぜひ読みたいと思います。

    ちょっとやりすぎ?なとどろきセブンのメンバーだけど、文恵さんみたいな人生の放課後、ちょっと憧れます。

  • 駆け出しの新米おまわりさんであり、彼女募集中の高木くんと、魅力的で精力的、多彩な趣味をもつお年寄りのグループ「とどろきセブン」の、不思議にあたたかい交流にほっこりする。
    「とどろきセブン」の団結力、その中心である、彼らに助けられながら事件を解決する高木くん、交番の中の情緒不安定な先輩など、個性的なメンバーが活き活きと動くさまが小気味よい。今どきながらも芯はぶれていない高木くんを応援したくなるし、とどろきセブンのメンバーにもますます活躍してもらいたい!シリーズ化してほしい作品。

  • 続編だそうだが、前作は未読。それでもだいたいの前作紹介はあったので物語に入りやすかった。本当に交番勤務の警官って大変な仕事だ。高木聖大巡査は警官といえども普通の青年。彼女募集中で先輩にもうんざり。でも彼はとても頭がいい。想像力も豊かで好感がもてる。4つの短編は巧妙につながっている。ラストは微笑ましく読後感がほのぼのだった。このおまわりさん、どこかで会ったような気がしたのだが、解説を読んで気が付いた。「いつか陽のあたる場所で」に出てきた巡査だったのだ。読み返してみよう。

  • 聖大君頑張れ!交番に行くのが楽しみになりました。

  • 新人警察官の聖大の『ボクの町』の続編
    新しい町に配属になり新たな上司や地域の人たちとふれあいながらいろいろな事件に遭遇していく

    今回は地域の住民の「とどろきセブン」と名乗る老人クラブの人たちとのからみがメイン

    聖大がこの前の同期の事件を機にちょっと成長していて不満たらしながらもお巡りさんっぽくなってる

    ほのぼのっぽい感じもありながら事件のシーンではやっぱりスピード感があってあせってしまうほど

  • ご老人は侮れない、とやや複雑な気持ちになった。面白かった。

  • 「ボクの町」の続編とは知らず読んだ。今作からでも十分読めるし、面白かったが、どちらかというと高木くんよりもとどろきセブンの面々の方が目立っている感じ。それでも、高木くんの今時の若者風でありながら、程よい正義感も持ち合わせていることにも好感が持てる。高木くんの成長物語として、更なる続きを読んでみたい。ただ、、、とどろきセブンの最初の事件と言うべきであろうか、「目には目を~」という発想なのだろうが、大の大人がやるにしてはあまりにも子供っぽいヤリ返しに逆に興ざめ。そこ以外は楽しめただけに、残念。

  • 「ボクの町」の続編になります

    今回の主人公はおまわりさんと言うより、やっぱり「とどろきセブン」でしょうね
    前作でちょっとは成長した聖大巡査は少しは成長したのでしょうか?

    派手だから強行犯課の刑事を目指していた彼もまた少しだけ成長したのかも知れませんね

    次作では駐在さんになっているかも知れませんね

  • 交番勤務となった新人警察官、高木聖大が成長していく?話。いつも裏で糸を引いているらしい老人スペシャリスト集団、とどろきセブンや、同期の熱血警察官の三浦くんなど脇をかためる人たちがすごく魅力的。嫌な嫌な先輩、藤枝主任は、いつか痛い目見ればいいのにって思いながら読んだ。とどろきセブンで続編があれば、ぜひ読みたい。

  • 2010/07/12 本格的な推理譚ではないけど、伏線もちゃんと回収されて安心して読める小説。

  • 『ボクの町』の続編にはなっているが、細切れの短編連作でやや繋がりが悪い。
    交番を舞台にした今時の若者警官の成長物語。
    主人公が身近に感じられるため、近いうちに交番に遊びに行ってみようかと思った。
    それほど敷居が低く感じられるのは、砕けた口語調のためか。
    それでいて虐待や引きこもりなど時事問題も取り入れられていて、バラエティに富んだ内容になっている。
    「とどろきセブン」は「三匹のおっさん」のようで小気味よい。
    お年寄りが元気な方が、世の中面白いのかもしれない。
    元気に歳を重ねたいと、つくづく思う。

  • 帯に裏切られた~^^;
    十数年来の未解決事件を解く糸口って・・・
    事件性のない事故で処理されていた案件やん。
    帯読んで期待した話の展開にまったくならず
    帯に華々しくかかれてた未解決事件のことも
    ラストちょろっとだけ・・・
    帯より面白い話の展開だったらよかったんですが、
    主人公もあまり気に入らず、
    出てくるおじいちゃん、おばあちゃん元気で
    魅力的でした。
    おじいちゃん、おばあちゃん主人公のほうが
    面白そうなのになぁ。
    面白味もあったんですが物足りなさのほうが
    大きく感じちゃいました。

  • 「とどろきセブン」最高っ! この作品の主役は、明らかに彼らです(笑)。
    「ボクの町」続編の連作短編。聖大のキャラは相変わらずなんだけど、かなり警官(というより「おまわりさん」という言葉が似合うなあ)らしくなったんじゃなかろうか。こういう人が町に一人はいて欲しいな、という気がするぞ。

  • 面白いけど、ちょっと物足りないかな?

  • 聖大のファンになってしまいそうです。

  • 「ボクの町」と比べるとまぁ、大人になった…のかな?(自信ない)
    等々力セブンが良い味を出してます!!
    そのメンバーのご老人たちに良いように使われている聖大…
    まぁ、知らぬが花という言葉もあることだし、聖大はそれで良いと思います。

  • 図書館で借りた。

    新米警官とその地域で活動している老人
    グループの話。

    警官の上司とのやりとりが面白い。
    ねちっこいタイプの嫌な上司が
    散々叩かれている。

  • 藤枝さん大嫌いなタイプです。
    藤枝さんが出てくる度にイライラしながら読みました。

    交番のお巡りさんと近所の老人グループのお話。
    乃南さんの本は初めてだったので、最後まで読めるか心配だったけど楽しく読み終えられました。

    こんな老後に憧れます。

  • 新人お巡りさん・高木聖大の続編。
    とどろきセブンと名乗る地域のスペシャリスト集団(老人会)に気に入られて、高木巡査にツキが向いてきた感じ。
    老人が社会的弱者と見られていることを逆に利用しながら、世直し活動に精を出すなんてちょっとかっこいいねぇ。こんな老後もありだと思った。
    レストランの解決策はちょっとどうかと思うけど。
    高木巡査の成長をほのぼの見守るのもいいけど、でもやっぱり警察を描いた作品としては音道貴子シリーズの方が断然おもしろいな。

  • うん、フツーです。
    最後の作品はそれなりによかったです。

  • さる老婦人が深夜の交番に駆け込んで来たのをきっかけに、何故だかお手柄続きの勝ち組み新米巡査・高木聖大。東京は等々力のパワフル老人七人衆に可愛がられるようになった聖大は、ヤル気のない先輩に悩まされつつ所轄を駆け回るうち、十数年来の未解決事件を解く糸口をつかんでしまった。さあ、聖大、どうする!?キャラ立ち青春警察小説。

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