凍える牙

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著者 : 乃南アサ
  • 新潮社 (2007年11月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (401ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103710097

凍える牙の感想・レビュー・書評

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  • いろんな「カッコいい」を発見できる本。
    若い女に素直になれない「おっさん」が一番カッコ悪かったとも言えるけど、実は一番カッコ良かった!

  • 疾風(ハヤテ)が可哀想で切なくなる。飼い主のことも、えみちゃんのことも、大好きだったんだね。

  • ウルフドッグの疾風の描写がもう少し欲しかった。疾風の目線からこの事件と犯人や刑事を描いてみたら、またおもしろいかもと思った。

  • 乃南アサさんの作品との最初の出会いが「凍える牙」でした。たちまちファンになりました。音道貴子刑事、惚れてしまいます(笑)

  • 女ゆえの苦労を乗り越えて刑事を続ける女性と堅物の男性刑事のやり取りが
    とても丁寧に描かれていて心の中で少しずつ絆のようなものが出来上がっていく様が良かった。

    ウルフドックという犬のくだりは現実味にかなりかけていたけど
    物語を盛り上げるエッセンスとしては最高。
    時間かかったけれど最後まで読み切ってとても達成感あったように思う。

  • 2014.4
    10日間読んで進まずを繰り返したけど、結局最後まで読めなかった…残念。(図書館)

  • 請求番号:913.6/Non

  • 久しぶりに一気読みしたいと思った面白さ(長編だから、数日に分けて読んだけど)。飼うのは無理だけど、遊んでみたいなぁ。

  • 深夜のファミリーレストランで突然人間が炎上した。その数日後天王洲では無残に噛み殺された男が発見された。現場の遺留品から動物の毛がみつかる。そこから浮かび上がる謎の生物オオカミ犬。犬を人殺しの道具として訓練できるのは警察内部の人間。身内の犯行か。放火事件、オオカミ犬事件を追うにつれ二つの事件が繋がりをもつようになる。放火事件で燃やされた被害者の原は炎上したビルの一室を所有していた小川と元警察犬訓練のプロである笠原の二人の男に狙われていた。放火犯の小川は、偶々笠原と顔見知りになる。小川の犯行を仄めかす発言をした笠原の家にも放火をし、笠原は重態、笠原の娘は死に、オオカミ犬は生き延びた。オオカミ犬は主人を殺そうとした小川を追って都心の高速を疾走する。小川を殺そうとした瞬間に後をつけていた警察と猟友会の人間に捕まってしまう。その後オオカミ犬は餌を食べずに死んでしまう。

    この話の主人公は女性刑事である。男社会の警察組織で皇帝ペンギンみたいな刑事とコンビを組む。刑事の世界に女は要らないと考えている皇帝ペンギンとギクシャクした関係を続けながら捜査を進めて行く。
    刑事の世界は未だに男性社会なのでしょうか。白バイに乗る女性刑事なんてかっこよすぎ。

  • 比喩でなく本当に牙だった。オオカミ犬、走るところ見てみたい。

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凍える牙の作品紹介

深夜のファミリーレストランで突如、人間が炎上した。その数日後、天王洲では無残に咬み殺された男が発見される。二つの異常な事件の裏に隠されたひそかな繋がりとは?ヒロインの孤独な闘いが読者の圧倒的共感を集めたサスペンス小説の金字塔。直木賞受賞作、待望の新装版。

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