高円寺純情商店街・哀惜篇

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著者 : ねじめ正一
  • 新潮社 (1998年2月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103722045

高円寺純情商店街・哀惜篇の感想・レビュー・書評

  • この一冊だけ読むんだったら星5つだけど、一冊目・二冊目に引き続き読むと、この三冊目だけ時代が遡って登場人物がゴロっと変わっていて、「それ書きたかったんだったら、ぜんぶ変えて書いてよ・・・」という気持ちになりました。

    でも、まぁ、お話自体は面白かったです。

  • よかった。三作目?二作目はなんなんだろう。蝮のマサの件はどこもあまり楽しくなかったけど、挑太郎さんの件はまさに哀惜だった。正一少年が自分の家族やその時々の状況をいやに冷静に分析しているのがおもしろい。合格しなかったことより補欠に入らなかったことがショックというのはリアリティがあるなと思った。

  • これって中学の教科書でも使われていたんですね。理想的な商店街、いつかどこかにありそうな場所ですが、少なくとも私の実家の商店街は違った。嫉妬。

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高円寺純情商店街・哀惜篇の作品紹介

江州屋乾物店の一人息子・正一は中学三年生になった。高円寺北口商店街はいつもの賑わい、いつもの雑踏-。そこに、父親・正也の俳句仲間で棚橋挑太郎があらわれる。無頼派の酔どれ俳人、「変な人」挑太郎が巻き起こす様々な事件、その哀しい死-。昭和三十年代の風景と人間の手ざわりをこまやかに描く、会心のシリーズ第三弾。

高円寺純情商店街・哀惜篇はこんな本です

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