陋巷に在り 9 眩の巻

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 39
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103751120

感想・レビュー・書評

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  • こうれん

  • この話はこのあとどうなっていくんだろう。
    面白くなってきたんだけど、いったいどういう話? って言われたら、顔回と孔子の話としかいえないなあ。
    物語は理解しているのだけど、ストーリーを説明できない。

  • 【8・9巻説明※ネタバレ有】『あの世でデート!? 豪腕女神祝融サマあらわる!!』 ・・・のっけから脳みそだだモレなアオリで申し訳ない。「あ×っ女×様」とか書かんかっただけでも許してほしい。でも、マジそんな感じ。がくう。   この巻で、[女予]の治療のため、古代中国におけるさすらい赤ひげ=医ゲイのおいちゃんに、あの世に送り込まれてしまったヨワムチ顔回。 しっかし、そこで待っていたのが女神・祝融。 いやもう、『陋巷に在り』世界において、ある意味最強キャラと言っても過言ではない。断言。 基本的に人間のことはどーでもいいし、敵が出てきても余裕で叩っ斬っちゃうし、だいたい先に向こうが貫禄負けしてるし、サバサバした豪快な女神様なんでございますよっっ。いやんステキ☆ しかし、可愛い男にはちょっと母性本能をくすぐがれると言う弱点が(笑) ちうわけで、ヨワムチ顔回にイラッとしつつも叱咤激励し、九泉まで案内してくれるのでした。 女魃と言うこれも怖い女神様がいるのですが、なんだかなあ祝融様、舌先三寸で丸め込んじゃったよ(苦笑) すごーい!

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