ビューティフル・ネーム

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著者 : 鷺沢萠
  • 新潮社 (2004年5月29日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103780069

ビューティフル・ネームの感想・レビュー・書評

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  • ずっと鷺沢萌(さぎさわもえ)だと思っていたけれど、
    よく見れば鷺沢萠(さぎさわめぐむ)だった。

  • 絶筆作品です。
    短編集ですが最後の話は彼女の私小説です。
    映画化もされました。
    映画の方もなかなかいいです。

  • 在日韓国人の名前にまつわる物語が二つをメインに、未完の作品をあわせて収録した短編集。これで在日の方々の気持ちがわかったとか言うことは全然できないと思うけれども、思いを馳せる”とっかかり”になることはできるんじゃないか、と思う。少なくともマジメに何かを語られるより、ずっと身近に感じられるような気がする。
    それにしても。パソコンから見つかった書きかけの原稿を発表するのはどうなんだろう。作者にとって不本意ではないのか。

  • ひとを好きになる、というのは辛いことである。
    ゼンコーが芽衣子に教えてくれたのはそういうことだ。

    (眼鏡越しの空/春の居場所.併録)

  • 遺作。

  • 内容(「BOOK」データベースより)
    2004年4月11日、35歳で急逝した鷺沢萠が生前から構想していた、一つの主題に貫かれた三つの物語。最終篇はパソコンに遺され未完に終わった。また、自身の高校時代を描いたと思われる絶筆も未完ながら併録。18歳のデビューから、生きること、考えること、書くことに走り続けた作家が最後に遺した小説集。

  • 生まれてから死ぬまで何度も発音し、書き、呼ばれる自分の名前。
    名前の数と同じだけの親の想いがあり、その人の人生がある。
    もう鷺沢さんの新しい作品が読めないなんて、残念でやりきれない。

  • 2004.6.2〜6.9

  • 初めて手に取った鷺沢萠さんの作品が、彼女の最期の作品だとは、運命的!くだけた文体だけど色々考えさせられる。特に日本人にとってチマチョゴリを「排他性」と感じるか「民族の主張」と捉えるか。理性では民族の主張だと考えていても、無意識に排他性を感じるのかもしれない。

  • 名前に関するお話で、彼女の遺作でもある。 <BR>
    何だか好き。 <BR><BR>

    ”しかし「ああ、このひとのことを、私は途轍もなく好きだな…」と自覚した瞬間のことだけはよく覚えていて” <BR><BR>

    「春の居場所」未完となってしまってとても残念です。

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ビューティフル・ネームの作品紹介

2004年4月11日、35歳で急逝した鷺沢萠が生前から構想していた、一つの主題に貫かれた三つの物語。最終篇はパソコンに遺され未完に終わった。また、自身の高校時代を描いたと思われる絶筆も未完ながら併録。18歳のデビューから、生きること、考えること、書くことに走り続けた作家が最後に遺した小説集。

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