晴子情歌 下

著者 :
  • 新潮社
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感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・本 (356ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103784036

感想・レビュー・書評

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  • うーん、漢字が難しかった(汗)非常に観念的抽象的。ちょっとくどいかも。

  • 話が1番難しかった。今までの高村さんの作品とは異種かなー?構成とかは上手いと思ったんだけど…

  • 晴子情歌下巻。息子視点の描写も増え、どんどん物語が進んでいきます。若い頃と年をとった後の晴子、どちらも魅力的だと思いました。なんだろう、あの瑞々しさ。読了後、なんともいえないざわざわした心地に。お姉さんの手紙も好きです…。笑 でもちょっと笑えない。

  • 親子ってタイヘンよね……。いろんな意味で。

  • 2004/4

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著者プロフィール

●高村薫……1953年、大阪に生まれ。国際基督教大学を卒業。商社勤務をへて、1990年『黄金を抱いて翔べ』で第3回日本推理サスペンス大賞を受賞。93年『リヴィエラを撃て』(新潮文庫)で日本推理作家協会賞、『マークスの山』(講談社文庫)で直木賞を受賞。著書に『レディ・ジョーカー』『神の火』『照柿』(以上、新潮文庫)などがある。

「2014年 『日本人の度量 3・11で「生まれ直す」ための覚悟』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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