新しい歌をうたえ

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著者 : 鈴木光司
  • 新潮社 (1997年9月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103786047

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新しい歌をうたえの感想・レビュー・書評

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  • 世も末だ。
    そんな言葉が一般的に認知されているってことは、
    世界はずっと「世も末」だったってことか。

    ………

     作家になるにはまずどうすべきか。好きな作家の略歴を見ると、
    ほとんどが大学を出ている。しかも文学部が多い。
    ぼくは、作家になるためには大学の文学部に入らなければならないと勘違いし、
    翌年、電報配達でためたお金を持って上京し、受験勉強を始めた。
     それまでロックしか知らなかったせいで、勉強の世界は新鮮かつ魅力的だった。
    受験勉強が何の役にも立たないなんて嘘だ。世界史は世界文学の理解に役立ち、
    英語は英米文学の原書購読へとつながる。苦しいどころか、楽しくてしょうがない。
    目的意識の有無が、勉強を楽しくも苦しくも変えてしまう。
    最初のうち四十ぐらいしかなかった偏差値は順調に伸び、
    憧れの大学を射程圏におさめるたびに、夢が一歩一歩近づいてくるような喜びを得た。

    ………

  • 非常に共感できる。鈴木光司はホラーだけじゃぁ無いんだ!!

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新しい歌をうたえはこんな本です

新しい歌をうたえの文庫

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