天下を汝に―戦国外交の雄・今川氏真 (新潮書下ろし時代小説)

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著者 : 赤木駿介
  • 新潮社 (1991年9月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (379ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103819011

天下を汝に―戦国外交の雄・今川氏真 (新潮書下ろし時代小説)の感想・レビュー・書評

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  • 氏真が主人公のちょっと変わった小説。内容もちょっと変わってた。戦国ものと言ったら武将、主従、戦がメインに来やすいのにこれは公家、夫婦、歌会がメインだった。特に公家がフューチャーされるのが珍しい。登場人物として関白の近衛前久や菊亭晴季とかがいた。
    公家側のせいか豊臣秀次は教養派ナイスガイ扱いだった。作品により人殺し大好き殺生関白だったり、秀吉に見捨てられた無能関白だったり色々な面を持つ秀次だが私は豊臣家が好きなんで、綺麗な秀次は嬉しかった。
    盛り上がりも盛り下がりもあまりない小説だったが早川殿との夫婦二人三脚はほっこりする。

  • 駿河のファンタジスタ・氏真公が主役の小説。
    しかし、あまり活躍していないです。
    戦国武将のサラブレッドとして生まれた氏真が自らの運命を受け入れて、武将ではなく一人の人間として家族とともに生きていく過程を描いた物語。
    妻・早川殿との夫婦愛には癒されます。人質時代の家康や築山御前、氏規との関係も描かれていて面白かったです。

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天下を汝に―戦国外交の雄・今川氏真 (新潮書下ろし時代小説)の作品紹介

公家や連歌師たちによって全国に張り巡らされた文化を仲立ちとする緊密な情報網。天下を窺う戦国大名と公家ネットワークの結節点に、名家今川の嫡男・氏真はいた。徳川家康を政権の座に導き、その武力を知力で支えた知られざるフィクサーの50年。戦国の時代観を180度覆す力作長編。

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