| ブログで紹介する» |
|
Check |
|
|
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
この物語の植物と人間のかかわり方にとても憧れてしまう。
ひとつの仕事を一生懸命にすること。
恋は落ちるものなので後で考えると何故と首を傾げるような
相手であっても、暴力的な激しさで落ちてしまうこと。
ここに存在することは物凄い奇跡であること。
人間って怖くて凄い。
私も傷ついているときに精霊に手を貸してもらえるような
生き方ができるといいなと、半ば本気で思う。
雫石の娘。
楓の死ぬ前の、予言。
そんなに小さいときにこそ、本来持ってるキラッとしたものが、はっきりしてる。
ほっといても靄がかるのに、勝手に複雑に大人に成長する悲しさ。
キノ。
猫の国の女王様。
変だけど、本当のキラッとした強さみたいなもののあるみんな。
『サウスポイント』と似た感じのアプローチでできた作品かなという印象を受けましたが、本書の方がより深い場所へ潜った愛についての文章であったように思います。本編に当たる三部作のときよりも切れ味は鋭くなってる。ラストの片岡さんの台詞群は鼻水流しながら読んでました。ここしばらくで読んだ(と言っても最近は離れていましたが)ばなな作品の中ではいちばんのヒットでした。2012年最初の小説にいいものを読むことができて嬉しいです。
2012.1.7 読破 太陽を嫌ったらだめだよ。 宇宙一のお医者さんなんだからね。 世界に通じる秘密の扉はおのれの中にしかない ほんとにこわいことは、たったひとつ、自分の魂を自分がおろそかにすることだけなんだ とわかった今では、こわいことはもうなくなった。 いろんな価値観の人がいるからなあ。それはいいんだよ、戦うことはない。自分の世界を壊そうとしないかぎりは。でも、今回... 続きを読む »
忘れてはいけない、本当に大切にすべきもの。
目に見えるものを過信しすぎたり、余りに多くの人の意見を情報として取り入れすぎてしまうから分からなくなる自分。
もっと研ぎ澄ましておくべき感覚を教えてくれた一冊
王国シリーズで一番好きな人はやっぱり片岡さん。
もちろん楓も雫石も、素敵な人たちだと思う。
ノニ目線で、三人の絆の強さ(っていうと少し曖昧で小さい気がする)を再確認するような感じ。
よしもとばななさん本は、こういう、幸福な感じがすきです。
「彼女について」は怖かった記憶があります。
4部作完結編。3作目までが素晴らしかっただけにこういう形で収束したことは残念に思う。
でも3までは相変わらず大好きだ。スピリチュアル色が嫌みにならないギリギリの線が第三部までだと感じた。
本とは ほんとうに巡りあわせとおもう 読むべきときに 感度がぴったりのときに その本はやってくる 『王国』は続きものということで、 なかなか手をつけずにいたのだけれど 1,2,3 と 読んだあと なんとなくAmazonで「よしもとばなな」を検索したら 出てきた 4弾 タイミングってこういうのいうんだよね 結局タイミングなんだよね 最近行ったヨガで ... 続きを読む »
王国シリーズのその後なのですね。
ちょっと拍子抜けしましたが、
これはこれでばななテイスト満載ですね。
文庫化したら、一気に読み直そう。
読書中、苦しくて苦しくて、たまらなかった。
でも、読まずにはいられなかった。
どこ、とは区切れない。本全体に、惹きつけられた。おそらくそれは、自身の体験とリンクするのだと思う。
こんこんと、静かな希望が湧き出続けてくれた本。
ほんの少しならまだ、世界に留まっていていい、と許されているような。
王国シリーズの中で、もっとも好きだ。
けれどもここもまた、人生の航海の中では途中。ただ丹念にひとつずつ、人は積み重ねていくこと、は続く。
ごくごく自然に、自分の大切なものを軸に生きていく人たちが
好きだなと本気で愛おしく思えた
目に見えないものを感じて
全てを信じるわけでも、疑うわけでもなくって
そういう風にして生きていくのはなかなか難しい
表紙がすてき。
やっぱりこの人好きになれないところがある。
物事を決め付けるところと、執着の深そうなところだ。
そしてきっと、美人が嫌いなんだろう。
美人はそれだけで得をしている=ずるいと思っていて、それを深く恨んでいる。コンプレックスなんだな。

「簡単に言うと、ノニが来たら、幸せだなって思って、顔色を見て、健康だなって思って、嬉しく思って、おいしいものを食べさせたり、喉の渇きを癒してあげたり、そういうことを大事にするってこと。自分の中をきれい...





