瞳の中の大河

著者 :
  • 新潮社
3.66
  • (14)
  • (20)
  • (26)
  • (2)
  • (2)
本棚登録 : 121
感想 : 21
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (399ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103841043

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2011/03/08 読了

    最後、切なすぎて泣きました。

  • 信念を持った軍人アマヨク・テミズの一生。
    彼が本当に生きていたかの様な読後充実感。
    あの人物が、なぜ、そうしたのか、その心の奥までも読み終った後にずっと想像してしまう。
    沢村さんの本は大人の為の読みごたえあるファンタジーだと思います。なんで絶版なんでしょう・・・。

  • 表紙をめくると地図、さらに頁をめくると遊び心のある目次。わくわくしながら最後まで読みました。沢村凛さんの作品を初めて読みましたが、他の本も読んでみたい!そう思うくらい素敵なお話です。

  • 読書完了日2009年04月24日。うわうわうわー、沢村さん、大好きです!骨子のしっかりした大人のための大河ドラマファンタジー。ちょっとご都合主義なところもあったけれど目をつぶれる程度です。ただやっぱり名前は難しいんですね…(汗)それだけなんとかして欲しい…(切実)

著者プロフィール

1963年広島県生まれ。鳥取大学農学部卒業。91年に日本ファンタジーノベル大賞に応募した『リフレイン』が最終候補となり、作家デビュー。98年、『ヤンのいた島』で第10回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞。骨太な人間ドラマで魅せるファンタジーや、日常のひだを的確に切り取るミステリーなど、様々な世界を展開している。その他の著作に『瞳の中の大河』『黄金の王 白銀の王』『あやまち』『タソガレ』『ディーセント・ワーク・ガーディアン』『猫が足りない』「ソナンと空人」シリーズなど多数。

「2023年 『旅する通り雨』 で使われていた紹介文から引用しています。」

沢村凜の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×