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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
文体はすごい面白いし、惹きつけられ、好みであった。
ただ、結末がちょっと残念だったかなって感は否めない。この作者の、他の高評価の作品も読んでみたいと思った。
中学生の頃にはまってた新井素子の小説。
書き上げるのに8年かかったそうで、どおりで最近見かけなかったわけだわ。
変わってないなあ。
文体も、感性も。
小説っていうより、中学生の自分を読んでる気分です。
後半、突如お得意のパラレルワールド登場。
これをSFと解釈するか、ホラーだと感じるかは読者次第?
初めての作家さん。SFガイドで見つけて借りたものだったんだが、残念ながら私の好みではなかった。
非常に読みやすく、登場人物もわかりやすい。どろどろした嫁姑みたいなドラマが、この先どうなるのかなと思ったものの、メインストーリーには絡まず、結果的にパラレル・ワールドでジ・エンド。
読みやすいのが最大の特徴ではあるが、SFとしては面白くなかった。sigh
懐かしい新井素子ワールド。
自分の内面に語りかける感じで、ああこんなんだったと、中学・高校と読みあさった日々を思い出しました。
内面の心理状態、ちょっと結末はちょっと不消化な感じはあったけど、SFといってもこわい感じではなく、こんな感じはありうるのではないかと思えるものでした。
初新井素子。
「くどい」とよく見かける文体は気にならなかった。
この設定でいくらでも泣かせる方向に持って行けそうなものなのに、この程度で抑えたのが爽やかでよかった。
ただ、陽湖のネチネチした独白があったので、彼女なりの展開と着地点があるのかと思いきや、なーんにもなかったがちょっと不満。
彼女の言い分も分かるが、あのネチネチ具合、この話に必要だったのか…?
本当に久しぶり・・・久しぶりの新井素子さんの長編。
なんで、こんなに間が空いたのかしら?と思ったら、
これを書くのに8年も掛かっていたのね。
産みの苦しみが物凄かったのね。
独特な素子節とでもいいましょうか、クセのある文章。
確かに昔からクセがあったのだけど、
それは こんな風にクドイ感じだったかしら?
私が年を取ってしまったのかもしれないけれど、
凄く読み難かった・・・
題材は物凄く興味深いのだけど、
上手く活かされていないような・・・・
8年もかけずに、3箇月くらいでサラサラッと書けるように
復活してもらいたいです。
久々の素子さん。SF的要素はあるんだけど、読み終わってみると母:陽湖さんの主張ばかりが強く残りました。出産・子育てや家族関係における女性の苛立ちや叫び。そこまでため込む前に相手にぶつければいいのに、とも思うのですが。陽湖さんの今後が気になります。ところで、素子さんも今年50歳なんですねぇ……。
(図書館で借りた本)
このお話を書くのに七年かかったそうです。
とっても面白い主題なのですが、最後まで読んでなんか、ちょっと首をひねる感じが残りました。
お話に無駄が多すぎて、それならそれでもっとお話が膨らんでいるのならそれも良いのですが、初めから謎解きに突き進んでいる中で、まったく伏線にもなっていない話が出てくるのかが、あれは一体何だったのでしょう。
こんなに面白いお話なのですから、う~ん、と言わざるを得ません。
久しぶりの素子さんです!
うん、やっぱり素子さんは読みやすいです、私的に。
うん、でもそうきたかって思いました。
とりあえずは、木塚くんに座布団一枚です。
ああ、20年以上ぶりだ、新井素子を読むのは!
なんで読んでしまったんだろう!!
だって、新井素子は、こんなにも変わっていない!!(笑)
子どもの頃は許せた、このザ・新井素子文体が、
今は無性に読みにくい・・・
そして、くどい・・・
パラレルワールドに持って行くのはいいけど、
持っていき方がちょっと無理があるんじゃ?
よく彼は信じたなあ・・・
・・・「星へゆく船」でも読み返すかな・・・
ずいぶん久しぶりだと思ったら、7年ぶりの新作長編ですか!昔から筆が早い方ではないのかな、とは思ってましたが…あしかけ8年ってのには驚きました。そして、相変わらず新井素子でした(笑)ええもうほんとにくど過ぎるくらいに新井素子で…話が動くまでにページかけすぎ、そのわりに中途半端に終わってしまったのが残念すぎです。
母親代わりに育ててくれた和おばさんは、小さいころから不幸があっても泣かない「強い女」といわれていた。そのおばさんに待望の赤ん坊が生まれたのに、5か月で亡くなってしまった。叔母さんはそれでも、泣かない。でも、変。この和おばさん・・・私のしってる叔母さんなの?・・・・って話。久しぶりに新井素子さんを読んだけど、う~ん。。。ちょっと、文章がくどいような気がする。でも、読んじゃうんだよな~。
語り口は子供の頃から苦手ではあったがやはり苦手な語り口だった。
しかしお母さんの独白は、う、っと思い(重い)かつ和さんの境遇、それは不幸の連鎖ではなくて共感できない状況の連鎖には、は、っとした。その二点に意味がある。
初新井さん。
軽いノリの漫画のような文体が、
慣れるまで読みづらくて疲れた。
ツッコミや説明くさい台詞ばかりだし、
「っ」がやたらと多いし、
言い回しがまどろっこしい。
新井さんがSF小説作家で
あることを知らなかった私が悪いけど、
パラレルワールドという言葉が
出てきたときは、パニックになった。
どこかにSF小説って書いてほしい。
“パラレルワールド”のところに
持っていくまで時間がかかりすぎかも。
あと登場人物全員好きになれない。
みんなわざとらしく見える。
澪湖の優しさは気持ち悪いし、
大介の性格はなんか御都合主義のような。
最後のやまとばちゃんの語りは好き。
やまとばちゃんが次に飛ばされるのが
幸せな世界であってほしい。
某Twitterでオススメされていた書籍のひとつだったので購入しました。新井素子ワールド初心者の私には、テンポが終始つかめず。。。
現代の働く女性の悲しみ、苦しみも描かれていたりして、いろいろなものが織り交ぜられた小説でした。
ものすごく久しぶりの書き下ろし、あんまり懐かしくて本を手に取っただけで嬉しくなってしまった。さっき数えたらファン歴は27年も経っていた。作者もそうだけれど、ファンも歳をとってしまった(笑)
内容よりも、書き方に馴染みがあって、あ~素ちゃんワールドだ~って、ノスタルジアに浸ってました。全然変わってない。この作品は完成まで8年も掛かったそうです。何度も書き直したせいか、きれいにまとまってはいるんだけど、SFの世界では普通の話に思えて、物足りないかもしれない。やっぱり予想外の展開を期待したくなってしまう。もう少し冒険して欲しかった。
おばさんの様子がおかしい、別人に入れ替わった?
みたいな状況が、何人かの視点で語られるお話。
……ホラーなのかと思ったら、そうでなくて安心……だけど、切ないし、当人にとっては、とても怖い話ですね。
あと、探偵役のオタクが無駄にカッコいい。
でも本当に相手をオタク呼ばわりするオタクはあまり見ないかも?
おおおお。新井素子すごいね! 口語体でここまで滑らかに読ませるのは、やはり新井素子ならではの描写力だと思う。すごい。 それから、日常生活において、新井素子は、他人をどこまで細かく観察しているんだろうと、感心するとともに恐ろしくなった。どんな視点で日常を送っているんだろう。たぶん、彼女にとって平凡な日常なんてのはありえないんだろうなと。 (以下ネタバレありです) 現代ホラーと... 続きを読む »
帯が卑怯な気がします。
一気に読みました。さすが、新井素子。しかし、八年もかけて書いていたのですね。なんて遅筆なんでしょう。なんだか、尻切れトンボな感じがして...不満です。いろいろな葛藤がそのまま放置されています。お母さんかわいそうすぎる。
木塚くん、萌えw

短いお話のわりに少々冗長的。タイトルのセンスはいいなーと思う。発想も。主人公がパラレルワールドを行き来するという設定はよくあるものだけど、そのしわ寄せをくらう人物に焦点が当てられているのは画期的。
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