バカでもわかる戦争論

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著者 : 福田和也
  • 新潮社 (2007年6月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103909118

バカでもわかる戦争論の感想・レビュー・書評

  • おちゃらけた登場人物に囲まれた福田氏が、なぜか地政学のオーソリティーのごとく見えてしまう構造。うーん。恐るべし。

  • ちょっと読みたい本と違った。

  • 戦争はしてはならない。しかし、戦争を避けるためには、戦争を理解しなくてはならない。

    福田和也 著「バカでも分かる戦争論」を読了。

    武器を持つということは、いつも、自分は他人を殺す可能性がある、と意識し続けることである。自分の人生の中で、殺人の可能性が想像の範囲内である国と、交通事故や医療ミスでの死を体験するぐらいの国民とは、危険や暴力に対する感度が違う。

    日本の場合は、一般的には安全だけれども、限度を知らない過度な
    暴力が振るわれるなど、想像力の欠如が問題になっている。

    すなわち日本には、「刀狩」された良さと危険性の両方がある。

    日本人は一般に、暴力や権力に対する感度が低すぎる。

    暴力についての想像力が欠ける国には、真の平和はない。

    観念的な平和論だけでは、対応できない。そのことを、この本は過去の戦争を分析して説いたものである。

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バカでもわかる戦争論はこんな本です

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