nicoさんの感想
2011年7月24日
結婚とか家族とか愛とかの在り方がテーマなのかな。 「セラヴィ」に続き・・・「粗茶・・・」から入り、それしか知らなかったのでちょっと意外、だけど、「粗茶」も人間関係の在り方生き方なので、そういうテーマで書く作家さんなのかも。
1990年『僕はかぐや姫』で海燕新人文学賞。92年『至高聖所(アバトーン)』で芥川賞。他に自身の茶道体験を綴った『ひよっこ茶人、茶会へまいる。』、武家茶道を軸にした青春小説『雨にもまけず粗茶一服』『風にもまけず粗茶一服』『花のお江戸で粗茶一服』、古典を繙く『京都で読む徒然草』などがある。 「2019年 『夢幻にあそぶ 能楽ことはじめ』 で使われていた紹介文から引用しています。」