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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
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「若くて死のうと歳を取ってから死のうと関係ないわ。善人だろうと悪人だろうと同じよ。死は等価なの。特別に酷い死も、酷くない死もないわ。だからこそ死は恐ろしいの」
― 260ページ -
1994年の夏。周りから隔絶された集落、外場村(そとばむら)。昔から変わることの無いこの村では、今でも土葬の習慣が根強く残っていた。
平和だった村に最初に起こった小さな変化。それはどこからか移築された古い洋館だった。なかなか越して来ない洋館の住人。ある日壊されていた村中の道祖神。次々と増える死因不明の死者。
そして、村の住人達は気付く、「この村は死によって包囲されている」と……
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実を言うと、僕は絶対的な何かなんて信じていない。あればいいとは思うけれども、ないんだってことを分かってるんだ。ひとつの価値観が絶対的であるなんてことは、そのように統制された結果としてしか生じないことだと思うんだよ。そして統制の結果、絶対的な地位に祭り上げられた理想なんて、理想を語る値打ちがない。ぼくは君が考える以上に理想主義者なんだ
みんなの感想・レビュー・書評
ここ数日きているマイホラーブームに乗っかって再読。
初読は何年も前に図書館で借りてだったんですが、今回は上巻だけブクオフの100円コーナーで見つけてしまったもんで……(なんかごめんなさい;;)
小野さんの作品の中では最も大人向けのややこしい話であるという印象だったのですが、うむ、再読してみてもその通りだ。
でも再読の方が面白い!
怖いし(・Д・;))))ガクブル
多分初読の際は、小野不由美=十二国記、のイメージで手に取ったから、あまりの作風の違いにびっくりしちゃったんだろう。
今回は腰据えて読めてるよw
ところで下巻どうしようかな……図書館がシステム変更で長期お休み中なんだよね……うぬぬぬ;;
3/4まではひいひい言いながら読んでたんですが残りは駆け降りる様に恐怖と読書欲に支配されて読んじゃいました。田舎出身なら村の雰囲気がよくわかると思うし、今都会にいるならそれが余計怖いんじゃないかな。真綿で締められたと思っていたら中に針金が入っていた、そんな感じ。
登場人物が100人くらいでてきます。そして死にまくります。ホラーでめっちゃ怖い。辞書並みに分厚いけど、一気によめました。
上下巻ハードカバーのホラー小説。読んだのは大学生の頃かな。前半はミステリー含みの静かなホラーなんだけど、後半になると「閉鎖的な人間社会が暴走する」ホラーが展開されて、合計1000ページ超を一晩で一気読みしてしまった。それまでラノベブランドでコンスタントに執筆していた小野不由美が、しばらく新作を出さなくなったと思ったら、実はこんな重厚な作品を用意していたのだ。ということで、当時はずいぶん感銘を受けたものである。(しかし、この作品の後、今までほとんど新作を発表していないというのはいただけない…)
他に新潮文庫版全5巻。漫画化されてジャンプコミックス全11巻(作画:藤崎竜)。アニメ化もされている。
日本では一般的には、幽霊やお化け関係は、
夏の季節もの、となっていますが、
私としては、ホラーは、真冬。
特に、ゴシック系の怖~いものは
凍えるような寒さの中、
あったかいお部屋で「ひ~っ」とか
怯えつつ…
堪能したい!
長くなるので・・・
良かったら続きは・・・
http://tschuss12.jugem.jp/?eid=227
死が村を蹂躙し幾重にも悲劇をもたらすだろう
―人口千三百余、三方を山に囲まれ樅を育てて生きてきた外場村。猛暑に見舞われたある夏、村人たちが謎の死をとげていく。増え続ける死者は、未知の疫病によるものなのか、それとも、ある一家が越してきたからなのか。
(「BOOK」データベースより)
だいすき小野さん。
屍鬼はもう何十回読み返したかわからないくらい読んでる。
尾崎先生がすきです。
山の中の村でじわじわと忍び寄る恐怖。登場人物が多いと、途中で混乱することが多いが、この本では丁寧に書き分けられているので大丈夫だった。異変から目を逸らしてよくある事と思い込もうとする大人。異変と立ち向かい戦おうとする子供。主人公は異変と戦う若い医師と異変の元に心寄せる若い僧侶。後半は人間も怖いと思った。再読に耐えうるホラー。これまで読んだホラーの中では、私は一番怖くて好きな作品。
「SIREN」の書籍にオススメと載っていたので、気になって購入。併し、重い!分厚い!更にこれが上下二冊!
ゆっくり読んでる内に4年くらい経って未だ未読ですorz
待ちきれずに文庫じゃないゴツイ本読んで腕が筋肉痛。
閉鎖的な集落での村人ひとりひとりの毎日を淡々と描くことで、全体の雰囲気が徐々に濃くなって気づいた時には、もう遅い。こわい。
なんの前情報も知らずに読みたかったのに、物語後半に解る恐怖の正体を書店員が作ったオススメポップにモロネタバレ書かれて憤慨。ゆるせん!
下巻の600ページぐらいまで展開が遅く、読み続けるのがつらかった。
悩みながらも生きるしかないな、と思った。
村は死によって包囲されている。
漫画よんだから、その原作読もうと思って読み始めたのに、上巻読むのに一週間かかってしまった。
下巻のほうが長いから、四月分は全然読めそうにないな。
本の内容と読んだ感じは、重くてなかなか読み進められない。少しずつ物語が展開して行くが、何が原因なのかはまったくわからない(その点漫画読んでてわかってるから残念)

あまり事前知識なしに読みましたが,ミステリかと思いました.
登場人物が多く,しかもどんどん死んでいくのでしばらくは一人ひとり把握するのを諦めながら読みました.
後半に近づくに連れて,不可解さ,怖さ...





