ライオンハート

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 903
感想 : 136
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  • Amazon.co.jp ・本 (293ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103971030

感想・レビュー・書評

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  • 「読みづらかった」ってのが第一声かな。
    ただ、話的にはよくできてるし、第一章を読み終える頃には話の流れがわかった感じになりました。

    歴史に疎い私にはむずかしいけど、この作品を読み込めるようにもっと本を読まないといけないと思いました。

  • 雰囲気的には好みなのですが、ちょっと私には難解でした。
    エリザベス女王の時代背景を知ってたので、その章は理解しやすかった。

  • 時空越えプラトニックラブストーリー

  • 「いつもあなたを見つける度に、ああ、あなたに会えて良かったと思うの。会った瞬間に、世界が金色に弾けるような喜びを覚えるのよ……。」
    17世紀のロンドン、19世紀のシェルブール、20世紀のパナマ、フロリダ。
    時を越え、空間を越え、何度も出会い別れる男女の話。
    ファンタジー、異色の恋愛小説。
    結局なんだったのか、私には合わなかった。
    (図書館)

  • 私にはちょっと難しかったかな~
    ファンタジーな感じが苦手というか。

    絵から読み取る感じとか、魂がどうっていうのは好きなんですけど どうもストーリーに集中できずにいまいち最後までよく分からなかった感じです。。。

  • ロマンチックな恋愛本だった。長かった。

  • あまりよくわからないかな
    魂のかたわれ。

  • なっがい同人誌だなあ!みたいなw

    好きな世界観をがっつり書いてくれた作品。

    これもやっぱり好きとか嫌いはなし。

    この人が書いたんじゃなかったらこの内容でここにスポットを当てる物語はナイ。

  • 生真面目潔癖で感受性豊かで賢くて、
    美しいものに満ちた内向きの世界にそっと身を預けていく、
    きよらかな乙女の心を持った人のための物語なのかもしれません。
    それはそれで素晴らしい。その世界の輪郭は、おぼろげになぞれます。

    でもごめんなさい、私にはダメでした。まったく入れませんでした。
    最後までまともに読み通すことすらできなかった。消音&早送り。

    お好きな方がたくさんいらっしゃるんだろうな、ということもおぼろげに解ります。
    なのでけなしません。

  • 時空を超え、すれ違い続ける男女。
    どうせなら永遠にすれ違っていて欲しかった。

著者プロフィール

1964年宮城県生まれ。92年『六番目の小夜子』で、「日本ファンタジーノベル大賞」の最終候補作となり、デビュー。2005年『夜のピクニック』で「吉川英治文学新人賞」および「本屋大賞」、06年『ユージニア』で「日本推理作家協会賞」、07年『中庭の出来事』で「山本周五郎賞」、17年『蜜蜂と遠雷』で「直木賞」「本屋大賞」を受賞する。その他著書に、『ブラック・ベルベット』『なんとかしなくちゃ。青雲編』『鈍色幻視行』等がある。

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