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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
妙に読みにくかった。ルビが多く、子ども向けの小説なのかな。おっさんにはよくわかりませんでした。
わざわざアメリカから、自分の母校でもない学校のイベントにやってくる「少年」の意図も必然性もよくわからないし、その理由とされている説明も全然納得がいかない。そしてこの「少年」の年齢も全くわからない。女子高生が呼ぶ「少年」は、もっと年齢の低い存在だと思うのだが。
登場人物がいい子達すぎるような。
「夜行軍」「強歩大会」などと、高校の行事でありますが、自分が高校生の時こんなにぶっちゃけることができたかなぁ。と、学生時代を振り返りました。
今頃後悔しても仕方がない。忍君の言葉じゃないけど、その時その時にちゃんと経験すべきことってあるのかもしれません。
この設定に生まれたら、多分私はもっとひねくれると思いました。
せめて結婚前に読んでいたら、登場人物達に対して好意的になれたかもしれない。妻の立場なものでどうしても西脇母に気持ちが行ってしまうんだよね。
朝八時から翌朝八時まで歩く全校行事「歩行祭」の日がきた。高校生活最後となる今年、貴子はある賭けをした。今まで一度も話したことのないあの人に話しかけられたら…。一方融は忍から貴子のことを妙に勘ぐられるが、彼には親友にも話せないある事情かあった。貴子の友人、杏奈から届いた手紙には去年おまじないをかけたと引っ越し先のアメリカから謎のメッセージが。
ひたすら高校生たちが歩き続けるという単調そうな状況で一見冗長になりそうな予感がしたが、24時間のあいだに揺れ動く少年少女たちの心の葛藤が、歩く度に移り行く周りの風景とともに描かれて、思いのほか変化に富んで話しが運ばれるのが面白い。杏奈、すごいなぁ。
酸っぱいような切ないようなもどかしさを思い出した。さすが、ノスタルジアの魔術師。
ちなみに、歩行祭は茨城県の水戸一高の名物行事。
最初の出会い?は高校の課外で文章問題として解いたことでした。
その後図書室で見つけて読んだら、話に引き込まれました。素敵な話で。読まないと損だと思いましたね。
私の通っていた高校にもそういう行事(1日で終わります)があり、歩く大変さも伝わりましたよ。
ホント青春ですねー。みんなかっこいい! みんなかわいい! とある高校の全校生徒が24時間をかけて80キロもの道のりを歩き、走り抜く。こういう素敵なイベントのある高校がうらやましくなりました。 450ページもの物語ですが、ただ歩き続けるだけ。でもその中には登場人物たちの苦悩、恋愛、嫉妬、そして熱すぎる友情がありました。全校生徒1200名の中で名前のある登場人物はわずか10名くらいでしたが... 続きを読む »
高校生最後のイベント、歩行祭。その日、貴子はある決意を持って歩行祭に臨んでいた。
舞台は歩行祭当日の朝から翌日の昼まで。登場人物達はひたすら歩いて話す。それだけなのに、この世界にすっかり引き込まれてしまった。自分の中での特別な一冊です。
恩田陸、一度読んでみたかったんですよねー。期待通りでした。
これって最初から終わりまで登場人物達がくっちゃべりながら歩いてるだけなんですよね。学校行事の「歩行祭」がメインのメイン。それに参加してない人物は、直接的には一切出てこない。
なのに、ちゃんと「読んだぞー」って感じのするとこが、素晴らしい。
私的に一番好きなシーンはp190~191ですね。読んでみれば分かってくれると思いますが。貴子と融のなんともいえない絶妙な関係が好きです。
……そして、主人公達の年齢が私とそんなに変わらなかった(変わるかな?)せいか、彼(彼女)らの言ってることにすごく共感出来る場面がちらほらありましたね。
読み終わるのが惜しい小説でした。もっと読み続けていたい感じ。
夜のピクニックを読んでみた。
ほろ苦い、けれどさわやかなミントの味を想像した。
異母兄弟の微妙な距離感といい、彼らをとりまく友人たちとの関係性といい、絶妙に感じ取ることができる、
登場人物たちが、ピクニックの最中に思っていること、感じていることなど、思わずそうだよね、と言いたいほど、彼らの心情に納得してしまった。
恩田さんは、さすが人気作家だけあって、観察眼がすごかった。
内容も、だらだらとピクニックの様子と異母兄弟のやりとりが続くのかと思えば、ところどころに登場人物たちの隠し事をちりばめ、徐々に明らかになるうちに、最後にようやく、待ってましたと言わんばかりにようやく異母兄弟2人が近づく瞬間がやってくるという構成になっていた。
飽きがこないうえ、読みやすく、読んでよかったと思った。
最終学年になると学校行事が終わる毎に感傷的になっていたのを思い出した。年月が経つほどにしんどかった記憶は削ぎ落とされ、楽しかった記憶ばかりが浮かび上がる。わかるなぁ…。昔の自分を思い出しながら読み進めた。
2012年2月4日
朝の8時から翌朝8時まで歩きとおす「歩行祭」
とても疲れそうだけど、
本当に青春!って感じでうらやましくなった。
こんな経験したかったなぁ
こういう行事こそ普段話せないような人と話したり
なかなかできない経験ができるんだよね。
とにかく青春を感じたいひとにおすすめです。
高校生が80キロの道のりをひたすら歩く歩行祭のお花。懐かしさも羨ましさも感じなかったのはあたしが女子高だから?内容につられてあたしの読む速度も速まったり止まったりつまずいたり。まだ半分じゃん、とかあと少しとか。共学も悪くはなさそう、でも女子高愛してる。
上質な青春ストーリー、されどそこは恩田陸。
ただの青春ものではありません。
ミステリー、ファンタジー…いろんな要素が隠れています。
懐かしくも切ない若かりし想い出の日々をそっと思い出させてくれる秀作です。
すごく話題になったからめっちゃ期待して読んだ割に普通だった。
普通におもしろい恩田ワールド♪
高校生時代に読みたかった。
迷ったり、格好つけたり、弱さも、もろさも、いろんなことをひっくるめて、若いっていいなぁ。
『歩行祭』という一風変わった学校の行事を通して、青春の1ページを描いた本。物語中登場人物達は、歩く、歩く、とにかく歩く、高校時代を共に過ごした友達と一緒に、ただひたすら歩きます。
2人の主人公(男と女)は、互いに異母きょうだいで、同じ学年で、更に同じ学校、同じクラスという、現実には相当レアな関係にあります。その2人が互いに抱く思いには、異母きょうだいが居る人には共感出来る部分が沢山。まぁ同じクラスってのはちょっと想像を絶していますが。。。
とてもいい本でした。柔らかい空気に包まれました。さすが2005年度本屋大賞受賞作。2004年度受賞作の『博士が愛した数式』もすごくいい本だったし、やっぱ本屋の店員はいいのを選んでくるなぁと感心。2006年度の受賞作が今から楽しみです。
2012.1.21〜24高校のころに感じたこと、全部書いてあった気がする。すごく懐かしくて、自分の気持ちの思い出とリンクして、切なかった。
丸一日、夜も仮眠だけでひたすら歩き通すという高校のイベントがこんなにも濃い物語になるとは…。
高校時代って、大人への階段をのぼる入り口という感じで、悩んだりもがいたり、何かに答えをみつけようとする時期ですよね。
ああ、あの頃がなつかしいな…って私も自分の高校時代を思い出してました。
結構ディープだった分、読み終わった~っという達成感が、歩きとおした主人公達の達成感みたいでよかったです。
もうひとつ・・・もしかしたら今年また何かとっちゃうかもしれない
恩田陸さんの
夜のピクニック
表紙が地味なので・・・そのままほっといたんです。
ブクログ(バナーですずらんの本棚あります☆)
すごい人気だったのにびっくり
あわてて昨日読みにかかったの・・・すぐよんじゃった
すずらんは大好きです・・この本
高校最後の行事で歩くんですよね・・・
高校みんなで長い道のりを・・・
ただそれだけのことなのに
すごい人生ドラマがあるの
せつないせつない・・
いろんなとこでいろんな人とかことがからみあって
自分までそこにいるんじゃないかって錯覚しちゃうほど・・
これは特にお勧めです






