隅の風景

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著者 : 恩田陸
  • 新潮社 (2011年5月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103971108

隅の風景の感想・レビュー・書評

  • 恩田さんの旅行記。
    そのうち、ここに描かれてる場所が作品になって現れるんじゃないかなぁって期待しながら読みました。

  • 恩田陸さんが旅行雑誌『旅』や何誌かの雑誌に載った文章を集めた旅行記『隅の風景』を読了。ロンドン、台北、北京やスペインの巡礼の地などの海外の旅と伊勢や阿蘇などの国内の旅行記を取り混ぜた恩田陸さんが編集者達と巡る旅の中でのつぶやきを収めた本だ。つぶやきといったのはこれくらい力の入っていない旅行記も珍しいくらい、知識をひからかすわけでもなく無理に物語性を持たせる訳でもなくただただ食べたものや出会った風景によって呼びおこされた自分のふとした思いを書き綴っているからだ。それ故に読みやすい事このうえない。お金を払って読むかと言えばちょっと??だがまあ読書に疲れた夜にはいい本だ。読んでいて久しぶりに旅に出たくなった。

  • 小説が面白い作家はエッセーももれなく面白い

  • 最初は漢字も読めないし、知らない話が多くてとっつきにくかった。半分も理解出来てないかもと思ったけど、だんだんおもしろくなった。

  •  恩田さん 初めて読みました。正直なところ男性かとばかり思っていました。この本を買ったのは半年くらい前でしょうか。ずい分寝かせてしまいました。もっと早くに恩田さん読んでおけばよかったなと思った次第です。

  • 2011年5月25日、初、並、帯付、
    2013年5月11日、伊勢BF

  • 旅に出たくなる1冊。

  • 旅のエッセイ集。こういうところから作品の発想が生まれるんですね。いろいろ面白そうな作品の予感も感じさせられます。どんどん旅してどんどん作品を書いていただきたいなあ。

  • 酒が呑めて、食べることが好きで、旅の空の下を歩くことが苦にならない。山頭火ではないけれど、「けふもいちにち風をあるいてきた」のができる人。出不精極まりで、少しの移動も億劫だが、いつかこんな旅がしたいと思いたい。

  • 旅行がしたくなった。
    飛行機嫌いの恩田さんが行ったくらいなのだから、行けばおもしろいのだろうなぁと思う。
    スペイン行きたいなぁ。
    また、あーここは「夢違い」の元の場所かなぁーなどと思って読んだ。

    1人旅、してみたいなぁ

  • 飛行機恐怖症と折り合いをつけ、海外にも出掛けるようになった恩田陸。終始麦酒飲みっぱなし。

  • あんまり楽しめなかったのは、行ったことがない地がほとんどなのと、恩田さんと私とで旅への感じ方が違うからだと思う(そりゃそうか)


    受け身で読むしかない本だったな~


    巻末の恩田さんが「旅の本だ」と感じて紹介されている本たちがたいへんよかったので満足かな。

  • 今回は旅のエッセイ。

    昔は絶対出不精だったよね、この人。イメージそうだったし本人もそういってる。でも最近は、結構旅しているみたいです。

    トレッキングとか、運動不足の私には無理だけど、旅先で必ずある食事&お酒の話。ここばかりは、うらやましいっ!

    海外は日本国内回ってからと何となく決めているけど、スペインとかソウルのところ読んだら、無性に行きたくなった!

  • 恩田陸の旅行記集。国内から海外までとにかく様々なところに行っているが、どこでもとにかくよく食べるしよく飲む。それがまた美味しそうで、こちらもそこに行って飲み食いしてみたくなる。

  • 恩田さんの紀行エッセイは、恩田さんならではの物語への思考のはしっこを共有しているみたいです。
    小説じゃないのに、途中でふと物語の序章を読んでいる気になっている。

    これからもどんどん旅に出て、恩田ワールド全開の小説を読めることを期待しています!

  • 〈図書館本〉楽しい旅行記だ。飛行機恐怖症にも関わらずビールが飲みたい一心でチェコまで飛んでしまうという呑んべいな恩田さん。チェコというと中世の街並みが残るおとぎの国、おたくの国?行きたい。そして国内外どこへ行くにも片手にはとにかくビール。酒池肉林ツアー、ああ馬刺しが食べたい。旅の目的はイメージやインスピレーションを貰うために出かけるとのこと。旅の時間という異界に自分の一部をちょっとずつ置いてくるのだ。こんな風な事を感じる旅をしてみたいものだ。

  • 熊本に石橋を見に行きたい

  • 馬刺しが食べてみたくなる本(笑)。

    鳥居が怖いとか、法隆寺の夢殿をまわっていると誰かの気配を感じるとか、やはり独特の感覚を持っている人なのだなあ、と納得。
    そのセンスからああいう怖いお話がうまれてくるわけですね。

  • ロンドン、チェコ、岐阜?、お伊勢、日光、台湾、韓国、スペイン、九州、奈良。
    食べて飲んで飲んだくれて、食べて、鬱になって。

    ロンドンとチェコ編が好き。
    恩田陸にとっての旅の本たちが紹介されているのも素敵。

  • 915.6 オ 登録番号8334

  • 新作をみかけないと思ったら、旅行記を書いてるのね。 酒飲みを前提とする内容の半分は興味なしなのでが、それでもチェコの街並み、郡山八幡の湧水、韓国の雪獄山、スペインのカミノデサンティアゴ巡礼路の料理の数々、阿蘇の酒池肉林、十分に行ってみたくなった。

  • 恩田さんらしい旅のエッセイ。
    以前から飛行機恐怖症だと自身で書かれていますが、本当に苦手ならここまで海外に行かないのでは・・・。
    恩田さんが撮った写真がたくさん載っているのは良かったです。

  • 旅エッセイ集。


    鉄道旅行に行きたい。

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隅の風景の作品紹介

プラハで飲む黄金のビール、高所恐怖症の韓国登山、スモッグの向こうに霞む北京の太陽。出会えるかもしれない物語のかけらを求めて、今日も作家は旅に出る。身体の隅に今も残る旅のイメージをくっきりと映し出す紀行集。

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