わからなくなってきました

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 93
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103974024

感想・レビュー・書評

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  • 著者のことはNHKで放送されていた『戦後サブカルチャー史』で知りました。
    独特な文体・発想で書かれたエッセイは、息抜きにピッタリです。ただ、続けて読み続けると飽きるので、少しずつ読みました。
    一つひとつの項目が短いので、ちょっとした空き時間に読むのに最適です。最後の書評のコーナが一番おもしろかったですね。

  • 読んでいたら何が言いたいのかわからなくなってきました。

  • このくだらなさが絶妙に面白い。
    特に表題の「わからなく〜」は笑えること間違いなし。

  • ひさしぶりに「ふ」とこえがもれてしまいました。

  • 学校の図書館で何気に手にした一冊。
    爆笑。
    公共の場でアホ本みつけると嬉しくなる。

  • 鋭いといえば鋭いけれど基本的にはズレている視点だ。へんなことに重きを置く姿勢だ。へらへら笑いながら読む為のエッセイ。公衆の面前では決して読めない。笑っちゃうから。

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著者プロフィール

1956年静岡県生まれ。劇作家・演出家・作家・早稲田大学文学学術院教授。90年、演劇ユニット「遊園地再生事業団」を結成し、1993年戯曲『ヒネミ』(白水社)で岸田國士戯曲賞を受賞、2010年『時間のかかる読書』(河出文庫)で伊藤整文学賞(評論部門)を受賞。著書に『牛への道』『わからなくなってきました』(新潮文庫)、『ボブ・ディラン・グレーテスト・ヒット第三集』(新潮社)、『長くなるのでまたにする。 』(幻冬舎)、『東京大学「80年代地下文化論」講義 決定版』(河出書房新社)など多数。

「2017年 『笛を吹く人がいる 素晴らしきテクの世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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