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- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103977032
感想・レビュー・書評
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さらさら読めるんだけど文学的な色がまだ濃いせいかあまり一つ一つの文が伝わってこなくって・・・ダメでした。舞台は函館。小学校の頃、偽善者ぶった同級生花岡に醜いいじめに遭っていた主人公は少年院の刑務官として働いている。そこへ花岡が囚人として入ってくる。花岡に気づかれていないと確信し、彼の変わらぬ、陰で支配する性格などなどを観察し優越感に浸りながらもつつも息苦しさを感じていて仕舞いにはかつて浴びさせらた言葉をかけ返すが、花岡はとっくに主人公の存在に気がついていた。うーん。心理までは読み取れなかったなー。もう少したって読めばまた違うのかも知れない。
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