都と京

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著者 : 酒井順子
  • 新潮社 (2006年9月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103985051

都と京の感想・レビュー・書評

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  • <閲覧スタッフより>
    日本の「みやこ」対決です!東京と京都の文化的な相違を比較・検証。関東的なのか?関西的なのか?違いにドキリ!としてしまいます。とっても奥深く、興味深く、ああなるほど、そうだったのかといった印象も持てます。「みやこ」の文化には住んでいる人しかわからないような、微妙な曖昧さ加減と根強いルーツが確かに存在していました!
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    所在記号:914.6||サカ
    資料番号:20095871
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  • 思いのほか(と言っては失礼だろうが)面白かった。
    京都と東京の違いを著者ならではの目線で考察している。
    比較しているのは、以下19項目。
    「言葉」「料理」「節約」「贈答」「高所」「祭り」「流通」「神仏」「大学」「書店、喫茶店」「若者」「文学」「宿」「交通」「サービス」「土産」「敬語」「田舎」「女」
    そのほか、コラムが4つ。

    「土産」のアウェイ土産、ホーム土産の考察には感嘆した。
    なるほど今まで気づかなかったけれど、東京在住の人間からすると東京ばな奈を土産にするという発想もなければ、食べたことすらない。

    他にもたくさんのなるほどがあった。
    二都の比較は含蓄があり、京都、東京への興味をより一層搔き立てるだろう。

  • 本を買うお金がないから図書館で拾ったリサイクル本を適当に読んでみたシリーズ

    もうタイトルからして楽しそうな雰囲気満載だったため、読む前からかなりの期待値が高くなってしまった。

    そして読んでみるとちょっと自分の期待とは違う内容にちょっと萎える。文化人類学的見地に立っているわけでも、日本史的、地理的見地に立っているわけでもなく、簡単にいえば京都好きのおばちゃんのエッセー本。「ワテクシが見た京都ってこんな感じなの」という話が続く。

    お前の感想なんか聞きたくないわ。っと思いながら読んでいたんだが、まあ文章がうまいのと時々面白い豆知識なども紹介されており、だんだんまあこれはこれでイイかもと思えるように。悔しい。

    絶対☆2つだわっと思っていたが、読ん見終わった今としては☆3つくらいはあげられるなと思ってしまいました。

  • 楽しく読ませてもらいました。

  • 逗子図書館で読む。相変わらず、読みやすい文章です。文才抜群です。興味を持ったのは、電車の部分です。東京は、電車なしでは生きていけません。それに対して、京都は都市内交通の手段ではありません。京都駅は、町の中心部にあるわけではありません。これは、反対運動が原因です。そう言えば、熊本、広島、岡山、京都、金沢もそうですね。それだけです。

  • 『負け犬の遠吠え』で絶妙な語り口を披露して話題を攫った女性エッセイストの京都ベタ誉め本。著者は生粋の東京生まれ。

    個人的には関西人のどぎつさを身に沁みて知っているので、あまり同意できないけれど。妙齢の女性に多い雅文化フリークは、お姫さま願望と結びついているのかも知れない。

    二時間サスペンスや東京京都生まれの女性作家に関する考察がおもしろかったが、全体としてやや退屈で読み飛ばすことしばし。

  • 羅城門から朱雀門を歩く。
    今度、ゆっくり京都に行った時にやってみたいなー。と、思いました。
    東京と京都を比べる感じの本。
    でも、同意しかねる部分もあり。。
    悪意があると思ったら、そう見えてしまうのが人間の心理。そこは、同意できないなー。。

  • ここ数年、京都に何度か足を運んだ。というより行きたくて仕方がなくなる。帰りの新幹線でまた行きたいって思う。そんな中、出会った本。京都のこの部分は東京でいうならば〜、とかの比較も面白かった。ガイドブックではわからない京都の魅力が書かれてありました。

  • 羅城門から朱雀門への道のりはストリートビュー見ながら読みました。機会があれば通ってみたいなー。
    敬語のくだりでは読んでる最中モヤモヤしていたのだけれど、京都弁の裏に込められた意味の例が全て悪意のあるパターンだったからだと後で気付きました。著者は京都の人と何かあったの?非難されてるならともかく、遠回しの悪意ならわざわざ裏読んで気付かなくていいや...。

  • ここ数年、京都出身者にとてもご縁があり、
    この本が気になりました。

    京都の人は裏表がある・・・などとよく聞くのだけれど、
    裏の読めない東京人の私でも、
    京都の人の心を少しでも理解できるかな?と。
    (皆さんよくしてくださるのですが、
     知らず知らずに失礼になっていないのかなー?とか。)

    著者の言葉のセンスや見方はとても面白いと思うのですが、
    京都と東京の比較もなるほどね~、とは思うのですが、
    それほど目新しさは感じませんでした。

    なんとなく浅いというか、
    所詮、東京の人が書いたもの、
    というように思ってしまいました。

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