風は山河より 第二巻

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著者 : 宮城谷昌光
  • 新潮社 (2006年11月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104004164

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風は山河より 第二巻の感想・レビュー・書評

  • 清康死後の三河、広忠の波乱の前半生

  • 1巻に感想を記載

  • 清康の遺児、広忠の脱出と帰還、およびその後の話が中心かな。
    主人公・菅沼新八郎定則は、新八郎の名を息子・定村(さだすえ)に
    譲り、入道して「不春」となりました。

    竹千代(家康)が生まれて、生母・お大の方と生き別れになります。

  • 「人は学問をすると頑なにならない、もともと人は絶対ではなく、相対の存在であるという認識を基にすれば、価値観は唯一ではなくなり、行動の意義は独善の色を消す」
    「禍福には紙一重の差しかない。右から見れば善でも左から見れば悪となり、今日の福は明日の禍となる。そういう必然をのりこえるために、人は神仏を信仰し、おのれを謹んで徳の力を得ようとする」
    「岩にも水にも霊威を感じた。山岳は人を浄化し、活力を与える。人は山岳から遠ざかるにつれて、けがれを増し、脆弱になっていく」

  • 宮城谷昌光先生の本。清康が刺殺された後の話。前半は阿部定吉と松平信定、広忠の話。
    後半は戻って菅沼定則の話になり、三河が風雲を告げる。

  • しんねりこんねり読み続けるがなかなか進まないし、面白みが沸いてこない。著者の精述・緻密さに脱帽。

  • 希代の英主清康が横死し、松平家は凋落。
    そして今川では僧の栴岳承芳が還俗し、義元を名乗り今川家を総攬。
    美濃では斉藤道三が権勢を誇り、尾張では織田信秀が飛翔。
    織田のために松平は困窮に瀕する。

    もうね、たまらんですよ。
    織田信秀は流石に信長の親父だなと感じさせてくれたり、今川義元はその残忍さに萌えさせてくれます。(笑)
    忠臣は外から見れば悪臣に見えることもある。
    考えさせられることです。

    とにかくはやく続きが読みたい。

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