魚が見た夢

  • 30人登録
  • 3.18評価
    • (2)
    • (2)
    • (11)
    • (1)
    • (1)
  • 4レビュー
著者 : 柳美里
  • 新潮社 (2000年10月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104017041

魚が見た夢の感想・レビュー・書評

  • 柳美里さんのエッセイ集。
    どの本を読んでも、柳さんの人生って壮絶だな~と感じる。
    柳さん自身、書いて自分を浄化している感じがする。

    ファミリー・シークレットで衝撃を受けすぎて、この本を途中で挫折してしまった。気軽に読める作家さんじゃないし、立続けに読むと自分が共鳴して消耗されそうな作家さん。

    読むのがつらかった。

  • 人生論として、また、ものを書いている立場としてとてもためになる一冊だった。

    <Ⅰ>は家族と著者、生活と著者、社会(学校)と著者、死と著者、の関係について書かれており、柳さんがいかにして少女時代を過ごしたかを美しい描写と交えながら綴っている。
    <Ⅱ>は恋愛(愛、性)、<Ⅲ>は作家・柳美里についてのありのままがページを捲るたびに現れてくる。
    特に面白いと思ったのは柳さんの“コトバ”に対する執着。
    小説を書く、言葉を並べていく行為は、収入やら地位やらそんなものとは無関係なところで、柳さんにとって生きる事そのものにつながっているのだと私には感じられた。

  • 病気で学校へほとんど行けなかったころによく読みました。

全4件中 1 - 4件を表示

魚が見た夢の作品紹介

絶望の果ての希望、憎悪の果ての愛。私記『命』が大反響の今-もっとも注目される小説家の愛、過去、家族を明かす感動のエッセイ集。

魚が見た夢はこんな本です

魚が見た夢の文庫

ツイートする