世界のひびわれと魂の空白を

著者 :
  • 新潮社
3.17
  • (1)
  • (1)
  • (3)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 20
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104017065

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 昔、フルハウスなど何冊かおもしろく読ませていただいた。つらいいじめにあわれていたことの関してわ、同情というか、かなりつらい経験をされているのは気の毒でかわいそうとしか言いようがありませんが、小説を読む分にはいいのですが、こういう文章に出てくる彼女の歴史認識というか、思想には共感できません。

著者プロフィール

柳美里(ゆう・みり) 小説家・劇作家。1968年、神奈川県出身。高校中退後、劇団「東京キッドブラザース」に入団。女優、演出助手を経て、1987年、演劇ユニット「青春五月党」を結成。1993年、『魚の祭』で、第37回岸田國士戯曲賞を受賞。1994年、初の小説作品「石に泳ぐ魚」を「新潮」に発表。1996年、『フルハウス』で、第18回野間文芸新人賞、第24回泉鏡花文学賞を受賞。1997年、「家族シネマ」で、第116回芥川賞を受賞。著書多数。2015年から福島県南相馬市に居住。2018年4月、南相馬市小高区の自宅で本屋「フルハウス」をオープン。同年9月には、自宅敷地内の「La MaMa ODAKA」で「青春五月党」の復活公演を実施。

「2020年 『南相馬メドレー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

柳美里の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×