サハラ、砂漠の画廊―タッシリ・ナジェール古代岩壁画

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著者 : 野町和嘉
  • 新潮社 (2010年4月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (119ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104025039

サハラ、砂漠の画廊―タッシリ・ナジェール古代岩壁画の感想・レビュー・書評

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  • スケール、出来栄え、ミステリー、すべてにおいてヨーロッパのものを上回っている。
    一読して驚き、熟読して畏敬の念に駆られる。

    2010/06/20追加

    ラスコー、アルタミラに比して、技術的に優れているとは言えないかもしれない。彩色、色の残り方はヨーロッパの方が状態がよい。ただしこれらが基本的に牛が多いのに比べ、こっちは牛も多いがキリン、ゾウ、ガゼル、カバとかがある。人物描写もバリエーションに富み、ミステリアス。

  • アフリカはわたしたちの母。

  • 1978年に撮られた写真が中心とのこと。その約30年後に、自分が実際に訪れた時には劣化が進んでしまった絵もあり、大変貴重な資料的価値がある作品だと思う。
    写真からは、あの乾燥した空気が、岩肌のザラザラした質感まで伝わって来る。かつて緑が溢れていた土地の、変わり果てた姿を感じてみて下さい。

    日本とは対極にある自然の厳しさ。この本を手にしたのを機に、出来れば実際に体験してみて欲しい。写真集には収録されていない膨大な数の岩絵があり、自らの足で歩いて行くことで、大層な充実感が得られると思う。

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サハラ、砂漠の画廊―タッシリ・ナジェール古代岩壁画の作品紹介

サハラ砂漠の最奥部、現在は極限の乾燥地と化した山中に、8000年にわたって描き続けられてきた、人々の営みと多様な動物たち-世界遺産、タッシリ・ナジェールの岩壁画群。著者が半生をかけて追い求めた"もうひとつのサハラ"の全貌。

サハラ、砂漠の画廊―タッシリ・ナジェール古代岩壁画はこんな本です

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