旅ではなぜかよく眠り

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著者 : 大竹昭子
  • 新潮社 (1995年8月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104067015

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旅ではなぜかよく眠りの感想・レビュー・書評

  • 「アマクア」と「サリ・ジーン」がおもしろかった。
    旅はいい。

  • 大竹さんのちょっとヘンな短編が好きなので読んでみた。
    紀行文だが短編と同じ冷たいふんわり感がある。ファンタジーのような甘ったるい「ふんわり」ではない。好きだ。 大竹さんにはまりそうだ。 引用の部分、たぶん藤圭子さんのことだろう。

  • このところ「まとめ読み」を始めた『大竹昭子』さんの足跡をたどる読書の旅、その2。こういう時に、過去の出版物をチェックできる図書館の存在はありがたい。これは1995年に出版された「旅のエッセイ&ミニ写真集」。 巻末の初出一覧を見ると、1992年〜1994年にかけて企業のPR誌(『フォトコニカ』)などに発表されたものが主体のようだ。先日読んだ『アスファルトの犬』に描かれていた、ニューヨーク暮らしの裏話も入っている。書かれている内容は、タイトルどおり海外の旅先での出会いの話が多い。ヨーロッパから、アメリカ、そしてアジアまで、年代も様々なものが、一見、順不同に並べられている。 彼女の旅は基本的にひとり旅。言葉も通じぬ見知らぬ異国に、よくもまあふらりと出かけていくものよと、その勇気に恐れ入る。そうやって、自ら体験した印象的な旅先での記憶を、歯切れのよい文体で鮮やかにエッセイとして定着させている。 どのエッセイも書き出しに人を引き付ける魅力があり、さらに最後のワン・センテンスに込められた大竹さんの思いが、実にくっきりとその旅の印象を読み手に届けるのだ。心にくい巧さ。自ら撮影したという写真も独特の視点で、かなりレベルが高い。

  • 本に読まれて/須賀敦子より

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