- Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
- / ISBN・EAN: 9784104073030
感想・レビュー・書評
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作者の日常生活におけるエピソードをよりぬきしたエッセイ集。
小説ネタ探しでなのか旅行でのエピソードが多い。お金持ちなのだろうけど必要経費で落ちるんだろうなぁと下賤な考えが浮かんでしまうのが我ながらなさけない。忙しい合間を縫ってと書いてあるのは切実なんだろうけど。したいことをしながらも全ては創作に繋がっている生活も大変なようであり
皆に伝える手段を持ったことが幸いと感じることもあり。
家族とのエピソードがまさにちびまる子ちゃんテイストで楽しいですね。少し盛っているのではと思うほどです。
笑いを誘う巧みな文面はセンスがあり好みで、他の作品も読みたくなりました。
サラリと短い時間で気軽に読めるのもよいし、小説嫌いにも勧められそう。 -
やっぱり間違いなかった。面白かった。図書館で何回笑ってしまいそうになったことか(笑) 父ヒロシや母のセリフが脳内再生余裕なんですもの……
本当にさくらももこさんのエッセイ大好きです。息子さんはお母さんがさくらももこさんだということをこの時は知らないままなのね!(今がどうなのかもよく分からないけど)奈良に行った話もとても良かった。ホロっと温かい気待ちになれた。 -
さらーっと読めて笑えて、人生悪くないよなぁと思える一冊。さくらももこエッセイ全冊揃えたい。ヒロシの話が好きすぎる。
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やっぱり面白かった
笑える -
いつのまにか、離婚しててさらにあとがきで再婚?するとかで びびっちゃった・・・
あたしの中でまるこはずーーーーーーーと子供のイメージ(笑)
ヒロシのエピソードは 地味だけど笑える。
奈良のお茶屋さんのエピソードはじーんときちゃった。
富士山、あたしは上りたい(笑)
まるこはやっぱり5合目まで車で行くだけなので 期待どうりで嬉しかった。 -
父ヒロシも息子メロンも絶好調
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「息子と絵本を作る」では子供の発想に感心。「あの日の奈良」ではしみじみと。「おならレポート」ではヒロシに笑わせてもらいました。さくらさんのエッセイは初めて読みましたが、何だか素敵な日常ですね。面白かったです。最後の倉本聰さんとの話で出て来た、神様に使ってもらう感覚というのも興味深かったです。
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ヒロシはなぜにあんなにおもしろいのか。
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まるちゃんがお母さんになったら♪
息子にさくらももこであることをバレないようにと、
周囲の人を巻き込んで『ダマす』、くだらなくて壮大なイタズラが笑える〜!!
でも、このイタズラがとってもあったかいんです。
お父さんのひろし他、おなじみのキャラクターのその後日常もふんだんに出てくるから面白い☆
思わずふき出しちゃわないようにご注意を♪