愛の挨拶

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著者 : 本岡類
  • 新潮社 (2007年8月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104083039

愛の挨拶の感想・レビュー・書評

  • ピアノを金曜の夜に習いに来る生徒のそれぞれの動機

  • 「定年になったら、一緒にこの曲を合奏しよう」

    妻と交わした約束。そのために、ピアノを習った。二人の楽しみのはずだった…。突然の訃報、独りきりの家、人生設計の破綻。それでも「大人のピアノ教室」に通い続ける証券マンに、光はさすのか。混乱の中で立ちすくむ時、懐かしい妻の声がよみがえる―。夫婦の愛の物語。

  • オランダで妻が急死
    ピアノ教室
    ビルマ難民
    裁判

  • ネタバレありです。


    奥様に先立たれたご主人が主役の本。
    一生懸命慣れないピアノを弾こうとするところがいい。
    でも世の中の男の人って、妻に先立たれると何にも出来ないんじゃないかと思う今日この頃。

  • バイオリンを愛する妻との約束は「定年になったらエルガー作曲”愛の挨拶”をバイオリンとピアノで合奏しよう」だった。そのために、大人のためのピアノ教室に通い、少しずつではあるが上達し始めていた矢先、突然の事故で妻を失ってしまい、自分がどれほど妻を愛していたのかということに気づかされる、というお話です。この本の面白い点は、証券会社勤務の主人公が通う大人のためのピアノ教室が、まさに私自身が通っているピアノ教室と非常によく似ているところでした。リアリティがあります。俳優の山崎努さんが広告塔になり宣伝していましたが、あの世代の男性は楽しめるのでは、と思います。

  • 軽いミステリタッチのラブロマンスです。最終章は泣けますし、夫婦のあり方について深く考えさせられもしました。年齢的にも人ごととは言えません。年月を重ねた夫婦だからこそ、共同作業が必要なのでしょう。僕たち夫婦の共同作業とはなんなんでしょう?また、僕は果たして仁科のような愛し方ができるのでしょうか?

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愛の挨拶の作品紹介

「定年になったら、一緒にこの曲を合奏しよう」妻と交わした約束だった。そのために、ピアノを習った。二人の楽しみのはずだった…。突然の訃報、独りきりの家、人生設計の破綻。それでも「大人のピアノ教室」に通い続ける証券マンに、光はさすのか。混乱の中で立ちすくむ時、懐かしい妻の声がよみがえる-。夫婦の愛の物語。

愛の挨拶はこんな本です

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