ポスターを盗んでください

著者 : 原研哉

• 新潮社 (1995年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[dt3000さんの感想 · 2004年9月25日]

この本は買ってください。

[なすださんの感想 · 2009年10月28日]

デザイナーである著者が、自分が携わった仕事を中心に「デザイン」についてさまざまに述べるエッセイ集。普段絶対に関わることのない異業種の裏話は面白い。
コーヒーのパッケージのデザインやウィスキーの瓶のデザインなど、普段特に気も留めていない、身近な商品にもきちんと計算された結果としてのデザインがあるんだな。当たり前のことだけど改めて実感して面白かった。
文章も平易なのに美しく、読みやすい。ただ、ハードカバーのみなのが残念。文庫化されたら手元に置いておくのにな。

[riccaさんの感想 · 2007年12月13日]

ウィスキーとコーヒーとそれからいろいろ。とても勉強になる。デザインの考え方のおはなし。贅沢した気分。

[赤マッチさんの感想 · 2006年11月7日]

読みやすい！

[teograさんの感想 · 2005年9月22日]

これだけの人がココまでやってるのにと反省。モチベーションをあげるために何度も読み返す一冊です。

[aghomeさんの感想 · 2005年2月17日]

どうにかして手に入れたいな。

著者プロフィール

グラフィック・デザイナー。1958年岡山市生まれ。武蔵野美術大学教授。日本デザインセンター代表。
文化は本質的にローカルなものととらえつつ、日本を資源に世界の文脈に向き合うデザインを展開している。広告、商品、展覧会、空間など、多様なメディアで活動。
著書は『デザインのデザイン』（岩波書店／サントリー学芸賞受賞）、『白』（中央公論新社）ほか多数。

「2014年 『みつばち鈴木先生』 で使われていた紹介文から引用しています。」