恋しい女

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著者 : 藤田宜永
  • 新潮社 (2004年8月19日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (555ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104117048

恋しい女の感想・レビュー・書評

  • 50男の恋愛観だけで、これだけの長さを読ませるんだから力量は素晴らしいと思います。
    渡辺淳一さんの「ひとひらの雪」をちょっと思い出しました。
    あちらの作品の主人公は仕事をして地位も金もあるというところでしたが、こちらの主人公は金はふんだんにありますが、社長業を廃業した高等遊民で、仕事もせず女と遊んでばかりいる、とにかく元気な50代のオジサンでした。
    作中にある、絵文字入りのメール、あれだけはいただけない。50歳のオジサンからあんなメール貰ったら個人的には痛くて引くわ……。

  • 途中までは、ダラダラ続くつまらなさだったが残り50ページ位から急に面白くなった。これが短編だったらこの面白さはなかっただろう。

  • 久しぶりの宜永さんの大作。
    かなり期待したのに、ちょっと。。。
    渡辺淳一に似てきた作品だと思う。
    お金も(旧)名誉も持っている50代の男性と複数の女性達のお話。
    メインの女性(「愛を知らない」女性だそうだが)をもう少し掘り下げてほしかった。
    それでも読んでしまうのが、この人の魅力か。
    以前の作品の方が好き。

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恋しい女の作品紹介

抱いても、抱いても、手に入らない-。この切なさは、いったい何なのだろう?江田俊太郎は、複数の女性と同時に関係を持つ自由気ままな生活を送っていた。ところが、友人の部下・由香子と出会い、"セカンド・ヴァージン"とも言うべき、愛を知らないこの娘に、いつしかのめりこんでいく…。

恋しい女はこんな本です

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