オウム帝国の正体

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (305ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104128037

作品紹介・あらすじ

警察は、なぜ真相究明を諦めねばならなかったのか?政財界を初めとする日本の暗部から、ロシア・北朝鮮にまで及ぶ闇の連鎖が、金と権力に群がる巨大な陰謀を指し示す。国松長官狙撃、村井刺殺、坂本弁護士事件など、未解決・未解明の謎を追いながら、背後に蠢く魑魅魍魎を炙り出す!真相は、いまだ藪の中にある。真の黒幕は、今も闇の奥で嘲笑っている。『闇に消えた怪人』『三億円事件』に続く、一橋ノンフィクション第三弾。

感想・レビュー・書評

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  • 三億円事件と闇に消えた怪人はすごーく読みやすくて引き込まれたけど、本書はその引き込まれ感がなかった。

  • 本書は、一連のオウム事件の背後に、日本の政財界、暴力団、ロシアや北朝鮮、宗教団体、マフィアなどが暗躍していたと推察している。

  • 4104128031  315p 2000・7・30 ?

  • 微妙〜。自分が興味ないだけかもしれないけど。一度読んだらもういいや〜って感じです

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著者プロフィール

東京都生まれ。早稲田大学卒業後、全国紙・雑誌記者を経てフリージャーナリスト。本名など身元に関する個人情報はすべて非公開。1995年、「ドキュメント『かい人21面相』の正体」でデビュー。グリコ・森永事件、三億円強奪事件、宮崎勤事件、オウム真理教事件など殺人・未解決事件や、闇社会がからんだ経済犯罪をテーマにしたノンフィクション作品を次々と発表している。近著に『餃子の王将社長射殺事件』『人を、殺してみたかった 名古屋大学女子学生・殺人事件の真相』(KADOKAWA)など。

「2020年 『政界ヤクザ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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