「芸能ビジネス」を創った男 ナベプロとその時代

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著者 : 野地秩嘉
  • 新潮社 (2006年3月16日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104141029

「芸能ビジネス」を創った男 ナベプロとその時代の感想・レビュー・書評

  • 中央図書館で読む。読みたかった本です。非常に読みやすい文章です。前半は面白いのですが、後半は、正直、残念な出来です。ナベプロの前半の快進撃は、興味深かったです。しかし、スター誕生により始まる低迷期、そして、現状に関する部分は、正直、物足りません。それは、多分、著者の関心が、ナベプロではなく、渡辺晋さんに関心があったからだと思います。現在、渡辺プロは、歌手を中心としたタレントプロダクションビジネスから番組制作へと軸足を移している。ここら辺の記述が全くありません。興味を持ったのは、キャンデイズです。メインを変えるだけで、人気が出るものなのでしょうか。また、ワーナーとの関係も興味深いです。何故、提携を解消したのでしょうか。よく分かりません。

  • 今も業界で強い力を持つ渡辺プロがいかにして現在の芸能界で大きな地位を占めるようになったか、という内容を期待すると大きく裏切られます。渡辺プロの創始者、渡邊晋さんはこれまでなかったビジネスを芸能界を通じて創り上げてきたのだ、ということが非常によくわかる一冊。逆に言うとこの人がいなければ芸能界の景色がだいぶ変わっていたということもわかるし、現在に至るビジネスモデルも成り立ってなかったのかもしれないなぁ、と。もっと本人の人間臭いところまで触れて欲しかった、といえば贅沢ですが、それでも現場の息遣い等が伝わってきて非常に興味深く読めた一冊でした。

  • 昨今のナベプロブームの先導者。あいかわらず野地さんの文章はシブイ。(makon)

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「芸能ビジネス」を創った男 ナベプロとその時代はこんな本です

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