- Amazon.co.jp ・本 (445ページ)
- / ISBN・EAN: 9784104163052
感想・レビュー・書評
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リビングにおく。大切な人と開く。
枕もとにおく。ひとりそっと開く。
何度でも。いつまでも。
----この日本で、一年366日を大切に暮らす喜び。
日本に暮らす
しあわせ。
春の花びら 夏の夕立
秋の月あかり 冬のひだまり
一日一ページ、三六六日。
季節や日々のちいさな物語、
『今日は何の日?』
試したくなる旬のレシピ、
行ってみたくなる各地のお祭、行事、
身近な草花や、鳥、虫、星座。
ページを開いたとたん、
その季節の喜びで満たされていく──
日々の暮らしが、いとおしくなる本。
イラスト約1000点!
付録 旧暦と新暦の話、祭事行事一覧、十年分の二十四節気表つき!
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年の初めから読み進めていくのだけれど、自分はもちろん、家族や、友人知人の誕生日は、どんな日かしら、とより念入りに読み込んでみる。その人が生まれたときのことを想像して、ほのぼのした心持ちになる。毎日が何かの日で、なんにもない日が一日もないなんて、当たり前なのかもしれないけれど不思議な気がする。おーなり由子さんは、きょうはストーブで黒豆を煮ているかしら、なんて思ってみる。年の瀬だけれどゆったり気分になれる一冊。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
366日、毎日1ページずつ季節のエピソードや「◯◯の日」といったちょっとした小ネタなどが書いてあります。
毎日ちょっとずつ読み進めるのが楽しい。
ふとした時に今日のページには何が書いてあるかなぁと開きたくなる本です。
イラストも可愛らしく見ていて楽しめます。 -
1日1ページづつ366日分、おーなりさんの柔らかい絵柄と言葉遊びのような優しいエッセイが綴られた毎日を心豊かに過ごすための手引き書。暦はもちろん、季節の行事や旬のレシピ、各地のお祭りなど、“その日”に関する様々な情報が適度にぎゅっと詰まっている。
四季があり、四季を重んじ、四季を楽しむ。
美しい日本語に親しみながら、日々を過ごす。
そんな日本をやっぱり良いなぁと誇らしく思う。
日々の心にゆとりを与えてくれる、毎日、そして一生楽しめる1冊です。 -
日々の暮らしのささやかな出来事が温かい目線で綴られていて、こちらまで温かい気持ちになる。
こんな風に日々を穏やかに丁寧に暮らせるおーなりさんに憧れる。
図書館で貸りたので、じっくり読めなかったのが残念。
出来たら手元に置いて、毎朝“今日は何の日だろう”って楽しみながら読みたい。 -
こうやってイラストと文で日々を綴れるのって憧れる。毎日何かを見つけて残す、この繰り返し。いいなあ。
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今日は何の日?あなたのお誕生日は?一年366日、毎日の歳時記とおーなりさん由子さんによる季節の日々の小さなお話。試してみたい旬のレシピや、行ってみたい季節のお祭り、行事。春夏秋冬の草花、鳥、虫、星座。日々の暮らしを楽しむイラストもたくさん。ページを開くたび、季節を迎える喜びに満たされる一冊。
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366日の話が可愛いイラストと愛情たっぷりの視点で描かれている。
1日1日がなんて愛おしいんだろう! -
毎朝1ページ。本を開いた瞬間、さっきまで忙しかった頭の中がホッとする。
そこにあるのに、気づかないもの。季節の移ろい。そんな世界へ毎日誘ってくれる。
日本で生きているんだなと実感できる本。
ためてしまってもすぐ読めるところがいいところ。 -
今年一年かけてコツコツ読みます。
ほっくりあたたかくて、満たされた気持ちになる、まいにちのこと。
静かで優しい歳時記。