皇女の霊柩

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 61
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (353ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104182015

感想・レビュー・書評

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  • 浅見シリーズに、不満不平を言ってはなりません。
    あくまでも暇つぶして、サラリと読む本なのです。
    小難しい話はヤボなのです。

    今回も楽しく読まさせていただきました。

  • 浅見光彦の公式第76事件
    公式第1事件の「後鳥羽伝説殺人事件」にレビュー

  • 愛知から近い、しかもよく行く妻籠・馬篭が舞台でした。
    妻籠が昭和51年全国初「重要伝統敵建造物群保存地区」とか
    馬篭の方は石畳みで妻籠は味気のないアスファルトだとか・・
    細かい所まで観察して無かったので勉強になりました。

    妻籠は島崎藤村の故郷らしいので、今度行った時には是非みてこようと思います。

    勿論、内容も良かったです。犯人書いてしまいそうなのでここまで

  • 登場人物がごちゃごちゃ入り組んでて人物表をつけてほしかったぐらいわかりにくい。それにしても杉くんは、ただのアッシーとしてしか登場させないなら別にいなくてもいいんじゃないのか。彼女が免許持ちで車運転できればOK!だし。そして交通事故からの出会いってことで。
    この浅見シリーズ二冊目のような気がするけど、文体が読み辛くて苦手かもしれない。

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著者プロフィール

1934年東京都北区生まれ。1980年に自費出版した『死者の木霊』で衝撃的デビュー。主人公の信濃のコロンボこと竹村警部が活躍する作品に加え、1982年に刊行された『後鳥羽伝説殺人事件』で初登場した浅見光彦を主人公にしたミステリー作品は大ベストセラーに。映像化作品も多数。2018年逝去。

「2022年 『箸墓幻想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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