- Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
- / ISBN・EAN: 9784104235049
感想・レビュー・書評
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図書館から借りました。
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諸田作品の中で大好きなシリーズ!
鳥見とは、将軍家のお鷹様(鷹狩用の鷹のこと)の餌となる小鳥を捕ったり、鷹場と呼ばれる狩場の整備をする役人のこと。
裏の仕事として、他家や他藩に潜入する隠密もある。
主人公は鳥見役人の女房、珠世。
一期一会を大切にする優しさと、隠密となる夫の留守を守る強さを兼ね備え、誰からも慕われる。
ほのぼのとした人情話と、隠密がらみのハラハラする話、ユニークな登場人物とが織り交ぜられ、とても面白い♪ -
浅野温子さんが勧めていたので読んでみた。時代小説って面白い。続編も読みたい。
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珠世が魅力的でした。
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蛍の行方、鷹姫さま、狐理の恋、巣立ち
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6/5/11図書館
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初諸田玲子。時代物開拓中。
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この人のお話は、平安時代のが好きだと思っていたが、このお話はなかなか面白かった。
まだ続きがあるようなので、先が楽しめると思う。
魅力的なキャラクターがいっぱい出てくる。
一つのお話の中で使い切るにはもったいないくらい。・・・