日本の覚悟

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104253098

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  • (内容メモ)
    事実を歪曲する中国の独自思想
    儒教・・倫理的行動によって自然法則を左右できる→「愛国無罪」
    開国
    洋務運動失敗(西太后) R.F.ジョンストン「紫禁城の黄昏」
    儒教的価値観が残る
    「中国の実用理性は、事実や真実と向き合うことを最も嫌い、ただ政治権力と道徳規範だけに従う」(劉暁波)

  • 2011/0601-したたかな中国と純粋で素朴な日本。白樺ガス田(春暁ガス田)の問題が起きた時対処すべきことが棚上げされないがしろにされている。そうこうしている内に東日本大震災、福島原発事故、その時その時に結論を後回しにした結果、未曾有の国家的危機が起きている。やっぱり日本は神国なのでしょう。本書を目にして改めて日本の危機を感じる。2011/06/05

  • まだ読んでる途中ですがおもしろいよ

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著者プロフィール

ベトナム生まれ。ハワイ州立大学歴史学部卒業。「クリスチャン・サイエンス・モニター」紙東京支局員、日本テレビ・ニュースキャスター等を経て、フリー・ジャーナリストとして活躍。『エイズ犯罪 血友病患者の悲劇』(中公文庫)で大宅壮一ノンフィクション賞、『日本の危機』(新潮文庫)を軸とする言論活動で菊池寛賞を受賞。2007年に国家基本問題研究所(国基研)を設立し理事長に就任。2010年、日本再生に向けた精力的な言論活動が高く評価され、正論大賞を受賞した。著書に『何があっても大丈夫』『日本の覚悟』『日本の試練』『日本の決断』『日本の敵』『日本の未来』『一刀両断』『問答無用』『言語道断』(新潮社)『論戦』シリーズ(ダイヤモンド社)『親中派の嘘』『赤い日本』(産経新聞出版)などがある。

「2022年 『わが国に迫る地政学的危機 憲法を今すぐ改正せよ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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