春になったら莓を摘みに

著者 :
  • 新潮社
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感想 : 96
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104299027

感想・レビュー・書評

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  • チクリチクリと、いたる所でいろんな批判してて、読んでてイヤな気分になる。げんなりする。何様?

    ☆1.5

  • 正直読み始めたことを後悔しました。
    だから何?と言ってしまいそう。

  • 「理解できなくても受け入れる」ウェスト夫人と過ごしたイギリスの日々を、そのエッセンスとともに書き綴った梨木香歩のエッセイ集。さまざまな人種や事情を抱えたひとびとが交錯する下宿先で、彼女が見てきたものは、いま彼女の作品のなかでずっと語られています。分かりあえない、という前提のもとに、互いの境界を行き来する。その行き来こそが「生き抜く」術となりうるのではないか。迷いながら、語る、うん、いいね。(ウチダ)

著者プロフィール

1959年生まれ。小説作品に『西の魔女が死んだ 梨木香歩作品集』『丹生都比売 梨木香歩作品集』『裏庭』『沼地のある森を抜けて』『家守綺譚』『冬虫夏草』『ピスタチオ』『海うそ』『f植物園の巣穴』『椿宿の辺りに』など。エッセイに『春になったら莓を摘みに』『水辺にて』『エストニア紀行』『鳥と雲と薬草袋』『やがて満ちてくる光の』など。他に『岸辺のヤービ』『ヤービの深い秋』がある。

「2020年 『風と双眼鏡、膝掛け毛布』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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