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みんなの感想・レビュー・書評
火村スキーとしては、子どもと先生の掛け合いに満足。
ミステリ読みとしては、金返せと思った本。
どうしたって動機が浅い。
そんなもんで、こんなめんどくさい殺人事件起こされたらミステリを娯楽にできんわ。
数百円のために他人に危害を加える人間がいる世の中ですが、だからこそフィクションの世界では、その辺練ってよ、と思う。
終始どきどきしました。中弛みを感じることもなかったし、最後は切ない気持ちなりました。ただ、島に隠された背景をかなりひっぱった割には普通だったように感じます。
火村&有栖シリーズ。
若干消化不良かなぁ...。
短編の方が好きかも...と気づかされた作品。
でも子供達と火村&有栖の掛け合いとかはけっこう好きだったかな~
いろんな謎や示唆から勝手に想像して
楽しんでたけども、結末というか
謎解きの部分は、ふーん・・・。
「高度な論理性」?なのか?
はい有栖川さん。
とりあえず火村英生シリーズは読破せねば。
いきなり長編読んだよ。鴉の文字が無視できなかったんだ。推理なんかする気がない読者はお嫌いだろうか。
孤島という密室で起きるミステリーなので、
アガサクリスティのそして誰もいなくなったのように次々に起こる謎めいた殺人。
次は自分なのではないかと怯え、周りの人間を疑ってどんどん疑心暗鬼に陥っていく人々。
・・・なんてのを想像してわくわくしていたのですが、読んでみたら…
確かにミステリーです。犯人もいたし、トリックもあった。
ただ読み終えた私の一番印象に残ったのは扱っているテーマです。賛否両論のこのテーマは、今でも科学技術の進歩と倫理観の狭間にあるのでしょうね。あまり多くは語りません。
やはり、私は火村&アリスのコンビが大好きです。久しぶりに、他の本を読み返したくなりました。古本屋さんを覗いてみようかなぁ。
■友人の作家・有栖川有栖と休養に出かけた臨床犯罪学者の火村英生は、手違いから目的地とは違う島に連れて来られてしまう。通称・烏島と呼ばれるそこは、その名の通り、数多の烏が乱舞する絶海の孤島だった。俗世との接触を絶って隠遁する作家。謎のIT長者をはじめ、次々と集まり来る人々。奇怪な殺人事件。精緻なロジックの導き出す、エレガントかつアクロバティックな結末。ミステリの醍醐味と喜びを詰め込んだ、最新長編。
■■数年ぶりの作家有栖の長編。しかも孤島物。
とにかく人が死ぬまでが長かった。その長さが、自分的には面白く楽しめたのですが、人によっては退屈かも。有栖の火村先生に対する心の突っ込みが笑える。相変わらずの本格物。この人は絶対に本格物。ただ、それが少々単調というか物足りない気分にさせるのも事実。オチがなぁ・・・。
7月最後の読了本かなと。
火村助教授シリーズ。
いつもの火村節があまり炸裂してこない本作品。
個人的に消化不良を感じた作品のため星3つ。
舞台設定とテーマは良いが、そこに絡む人物設定、謎、
これらが上手く絡み合っていないと感じた。
惜しい…。
作家シリーズ長編。
孤島ものと言うには(著者も言うように)華々しくは無いが、烏舞う謎多き烏島はどこか沢山の目から見張られているような、暗示されて居るような、どこか不思議な感覚がした。
そんな雰囲気の島の中で子供達の存在が際立って癒しに感じます。
アリスや火村センセと戯れてる場面では思わず口に笑みを零しながら和みました。
この作がいまいち食指が動かなかったのは、多分土台にある物が好きでは無かったのが原因だとは思います。
謎やトリックなどもインパクトは有るんだろうが、苦手な私にはやや単調に感じた。
ちゃちな恋愛小説のセリフを実現しようと思ったらこういう結論に行き着くのかなぁ?
全体的に少し消化不良気味。
火村シリーズ☆彡現代的な事件だったなぁと読み終えて思った。火村先生の名探偵ぶりは毎度クールでカッコいいのだけれどもアリバイによる容疑者の絞り込みがやや消化不良気味かな。個人的にだけど推理ポイントを絞りにくかったかな。まぁ、挑戦されてないからダラダラ読んでしまいましたが(・∀・)ノストーリー的には面白かったな。
タイトル通り孤島もの。館ものと続いて好きなシチュエーションなので、すいすい読めた。
余談ながらこのシリーズの有栖川は江神さんシリーズを書いている設定だったような気がするのだが、微妙に本当の有栖川氏に反映しているのかも?と思ったところがあった。子供達二人が、有栖川の名前を知っている、という設定で、その時に一冊だけ子供向けのを書いた、というくだりがあった。多分それは、「虹果て村の秘密」のことなのだろう。
今一つといったところ。
つまらないわけではないけど専門的な話など説明が多く、トリックが地味な分物語全体がだらだらした印象を受けた。
理解できていないだけなのか、すっきりしない点が多かった。
全てを「偶然」で片付けてほしくない。
…もう一度読むべきかな。
あと他の作品に比べて、火村先生の機嫌が悪いような気がした。
2010.10 再読
オチやトリックを殆ど忘れていたので再読。覚えていたのは、子どもたちを連れてきていた理由だけで、それもアリスの誤解で覚えていた…。
島の民宿で骨休めをする予定だった、臨床犯罪学者・火村英生と推理作家・有栖川有栖。 ところが不幸な偶然が重なり、黒根島(通称・烏島)へ来てしまう。 そこには伝説的な詩人・海老原瞬の別宅だけがあり、彼を慕うものたちが会合を開いていた。 招かれざる客となったふたり。ところがもうひとり思わぬ人物が登場し、彼らの秘密が少しずつ明らかになる。 そして起こる殺人。何かを隠している人々の中、火村とアリスは... 続きを読む »

結構ネタバレしてます。以下。
事件そのものは紐解いてみればよくあるものだったけど、舞台と役者がそろいすぎてしまったがために奇妙な事件に仕上がってしまった。犯人すらそんなこと望んではいなかったのに...





