ゴールドラッシュの「超」ビジネスモデル

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著者 : 野口悠紀雄
  • 新潮社 (2005年9月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104329052

ゴールドラッシュの「超」ビジネスモデルの感想・レビュー・書評

  • 19世紀のゴールドラッシュと2004年ごろのゴールドラッシュを比較して、ビジネスモデルの在り方について示唆を受ける本。

  • こんな面白い経済本は初めて。

  • ■ゴールドラッシュモデル

    A.19 世紀、サンフランシスコの北で農場を経営していたジョン・サッターは、所有地で金を発見した。彼は、金の発見
    が農場に与える影響を憂慮しつつも、何の対策も講じなかった。そのため、本来なら大金持ちになるはずだったのに、
    財産の全てを失った。
    彼が全てを失った原因は、「日常性」と「サンクコスト(過去の時点で行った投資のコスト)」に対する執着にある。この2
    つは、大変化に直面した人間の判断を誤らせる元凶である。

    B.ゴールドラッシュの成功者は、自ら金を掘る代わりに、「情報を公開し、必要な道具を独占する」「人々が求めるものを作り、供給する」などのビジネスモデルによって成功を収めた。これと同様のことが、21 世紀のIT 革命においても見られる。ヤフー、グーグルなどの企業は、インターネットを使うために必要な手段を提供して、成功を収めた。

    C.米国では、産業構造の変化が進みつつある。日本の産業構造も、今後、大きく変わらざるを得ない。そのためには、優勝劣敗の競争社会を受け入れる必要がある。また、他者依存の姿勢を改め、個人が自力で未来を切り開いていくことが重要である。

  • アメリカの実態を良く知っている著者。アメリカの歴史を調べれば、アメリカ人の本質が理解できる。

  •  forty-niners ゴールドラッシュで集まってきた人々 1849年
     幸運に恵まれた人 rich strike
     西海岸に簡単には移動できない。一攫千金をもとめてやってきた
     フランスのニーム地方でつくられるserge serge de Nimesがなまってdemim リーバイストラウス
     駅馬車 ウェルズファーゴ社 ヘンリーウェルスとウィリアムファーゴ
      セントルイスからLAまで25日
      今銀行として残っている
     The big four チャールズクロッカー、コリスハチントン、マークホプキンス、リーランドスタンフォード
      大陸横断鉄道の建設者
       コールデンスパイク 東と西から建設した鉄道がここで完成
      スタンフォート はじめて映画
       男の子がヨーロッパ旅行中、腸チフスでなくなる。カルフォルニアの子供が私たちの子だ。
       リーランドスタンフォードジュニア大学
        はじめから工学部がある。実学重視。女性に門戸開放 1891年

  • ITとゴールド(金)の関連性、類似性を考察。ITで儲けるには昔の教訓が生きてくる。勝者と敗者の違いはなぜ起こる?今後を生き抜くためのヒントが隠されていると思いました。

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