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- Amazon.co.jp ・本 (435ページ)
- / ISBN・EAN: 9784104363018
感想・レビュー・書評
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「たいへんな作家」いしいしんじの長編大作。優しい表現で、子どもの視線で、しかし人間の暗部を余すことなく真摯に残酷なまでにさらす物語に、最初は衝撃を受けました。なんでここまで痛々しさを見せつけるんだろう。。でもいま、あるがままをとことん抱きしめることの重さ、それが生きる力であることをひしひしと感じています。わたしにとって軸となる一冊です。(さきさん)
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いしいしんじさんは大好きです。この本が彼の最高傑作ってどこかに書いてあったから昔好きじゃなかったけどもう一度チャレンジしてみました。結果としては、敗れました。不思議な世界とか独特な感じとか好きなんですが、行き過ぎると私はついて行けないみたいです。