ワシントンハイツ―GHQが東京に刻んだ戦後

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著者 : 秋尾沙戸子
  • 新潮社 (2009年7月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (382ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104370023

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ワシントンハイツ―GHQが東京に刻んだ戦後の感想・レビュー・書評

  • 米軍基地が戦後の日本の都市に与えた影響が少なくないことがよくわかる。

  • 随分と時間かけちゃったけど,これは力のこもった良書.

    渋谷の戦後と占領を通して,日本が,アメリカが,そして現代の世界の枠組みまでもが見える.

    我々日本人にとって,あの戦争と,占領は何だったのか?
    あとがきを含めて,最後の3章の下りは静かにだが激しく心を揺さぶった.

    渋谷に暮らした人たちの生の声と,膨大な資料に裏打ちされた情報量があぶり出す「真実」は,痛いほどに鮮烈だ.

    六本木基地についての短いが,的確な記述は,東京にもなおも残る占領の現実に改めて気づかせてくれる.

  • 明治神宮近郊に建設された米軍の住宅地「ワシントンハイツ」を中心とした占領史。また占領史にとどまらず、映画「トラ・トラ・トラ」の制作背景や、ジャニーズ事務所結成の背景など、さまざまな歴史が理解できました。

  • ”紋切り型のGHQ批判ではない、日本人にとっての占領”を探究した労作
    http://www.amazon.co.jp/review/R2NRQGP0MIQ5DG/ref=cm_cr_rdp_perm

  • 101209byNHKradio早朝
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    日本地図を平面で見るだけでなく、世界を地球儀で見る感性を!
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    占領期、明治神宮に隣接してひとつの「街」を作り上げた米軍と家族たち。フェンスに囲まれたそのエリアから、日本人の「アメリカ化」の波は広がっていった―。焦土の中に降り立ったGHQは、東京をどうデザインし、我々の生活に何を埋め込んだのか。隣人として身近で接した市民は、その「戦略」をどのように肌身で受け止めたのか。日米双方の新資料・貴重な肉声をもとに、占領を市民の目線から捉え直す

  • タイトルでいうほど「ワシントンハイツ」には拘っていない感じ。それはそれで興味深く読めるけど。
    まだ本牧に米軍住宅をがあったころを覚えているから、きっとあんな感じだったんだろうなあ、と想像しながら読んだ。もちろん時代が全然違うから、日本人の視線も当然違うのだろうけど。

  • サブカルチャー論で取り上げられて読んでみた。
    渋谷、原宿、表参道は大好きな街で頻繁に訪れているのだがそんな場所に「ワシントンハイツ」というものが存在していたということすら私は知らなかった。この街が形成されていった様子なんて微塵も考えたことがなかった私にとってこれは新鮮であった。
    そして第二次世界大戦について何度となく教わったり映像で見たりしていたと思っていたがまだまだ知らないことがたくさんあることにも驚いた。
    今度はじっくり原宿を散歩してみようと思う。

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ワシントンハイツ―GHQが東京に刻んだ戦後の作品紹介

占領期、明治神宮に隣接してひとつの「街」を作り上げた米軍と家族たち。フェンスに囲まれたそのエリアから、日本人の「アメリカ化」の波は広がっていった-。焦土の中に降り立ったGHQは、東京をどうデザインし、我々の生活に何を埋め込んだのか。隣人として身近で接した市民は、その「戦略」をどのように肌身で受け止めたのか。日米双方の新資料・貴重な肉声をもとに、占領を市民の目線から捉え直す。

ワシントンハイツ―GHQが東京に刻んだ戦後はこんな本です

ワシントンハイツ―GHQが東京に刻んだ戦後の文庫

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