夕映え天使

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著者 : 浅田次郎
  • 新潮社 (2008年12月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104394036

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夕映え天使の感想・レビュー・書評

  • 2017.04.07
    よくもこんなに色々な題材の、しかも色々な内容の短編集を書かれるものだと感心した。さすが、浅田次郎さんだ。

  • この方の短編集は好きなものが多かったが、今回はイマイチ。あまり心に引っかからなかったが、好みの問題である。表題の話が一番腑に落ちず、心に残った。彼女はなぜ死を選んだのか、いつか分かるだろうか。

  • さびれた商店街の、父と息子二人だけの小さな中華料理店。
    味気ない日々を過ごす俺たちの前に現れた天使のような女・純子。
    あいつは線香花火のように儚い思い出を俺たちに残し、突然消えてしまった。
    表題作「夕映え天使」をはじめ、「切符」「特別な一日」「琥珀」「丘の上の白い家」「樹海の人」の6編の短篇を収録。
    特別な一日の普通の出来事、日常の生活に起こる特別な事件。
    (アマゾンより引用)

    何かちょっと意味分かんない話が何点かあった(´・ω・`)
    表題作が一番好きだったかも

  • 短編集。
    後に行くほどましになるけれど、ちょっと言葉遣いとか気になる。奥さんの事を「ばばあ」とか、ちょっとなさすぎるなぁ。

    なかでも「特別な一日」がよかったです。
    定年の最後の日の描写なのかとおもいきや、本当は人類最後の日だった。

    私も最後の日は愛する人の手を取って薔薇の香りに包まれて過ごしたい。

  • 琥珀が1番良かった。

  • 流石浅田作品!!。
    短編でも読ませてくれる!!。
    2014_12_08読

  • 短編集。切符、丘の上の白い家が好きかな。理不尽で割り切れない話ばかりで、なんかすっきりしないけど…。

  • いつもの浅田次郎を期待してしまったため残念な感じでした。(*_*)
    こんなSFチックなのじゃなくて、心にじーんとくる浅田小説が、私は好きです。

    白い家のお嬢さんには、ぞっとさせられたぜ!!

  • 短編集。哀愁が漂う世代の話で、少し切ない話ばかり。すごく感動はなかったけれど、いつもの語り口調で落ち着いて読めました。

  •  短編集の最後、「樹海の人」が印象に残った。

     樹海の中での自衛隊の訓練。勿論本番の有事を想定したものであるが、訓練は訓練、局面を設定した上で、やり慣れた同じ事を繰り返すに過ぎない。
     いつ訪れるかもわからない有事、その重苦しい現実を受け入れるための訓練なのだが、本当に有事が訪れるのかどうかは誰にもわからない。訓練という名目がなければ、たまたま樹海に迷い込んだ人間と何も変わりはしない。周到な準備をしようとも、そこで目の当たりにするであろう真実は、常に当事者である人間を圧倒する。それは想定を超えたものではあるのだけど、ひょっとしたら余りにもありふれた光景なのかもしれない。訓練中の通信で話される私的な罵詈雑言のように、読み慣れた書物のように。
     樹海で見たものは、主人公を新たな樹海へと導いて行く。日常生活の中の、物語を創作する営みの中の混沌とした樹海へと。
     その樹海の中に、読者も迷い込んでいくのだろう、これからも。
     

  • 浅田さん、久しぶりの短編集ですね…。
    『鉄道員』ほどのインパクトはありませんでしたが、
    あいかわらず、うまいです…。

    なかでも、「特別な一日」のオチは、かなり意外で、
    あまりパッとしないなぁ~と思っていたお話が…、
    一変しました…。

  • 社員文庫で借りた、短編集
    『特別な一日』で、涙する
    それで、たいちゃんにも読ませた
    六回目の移植の当日に読んだせい?

  • ずいぶん前に読んだので、うろ覚えだけど、寂しくて味わいのあるお話だったと思う。

  • 2冊目の浅田次郎の本だけど6編の短編のうち
    「夕映え天使」はオトコの魅力(?)はにかみがでてやっぱりね~と感心できた。
    残念ながら他の5編は期待はずれだった。

  • 浅田さんの現代物はちょっと臭い、というか
    泣かせようとする気がしていてちょっと敬遠がちだったのだけど
    今回の短編集はすごくよかった
    切なく、昭和の香りがするようだった
    帯に書いている
    人生って、そんなに捨てたものじゃありません。って
    それにしてもちょっと辛いなって感じる内容だったけど
    人の温かさややさしや、しゃいなところがそれぞれ描かれているようで
    読み終わってふぅ〜と安心する小説でした

  • 小説と人生は時に錯綜する

  • 初の浅田次郎作品。短編集ながら、情緒的雰囲気満載な作品が多い。「特別な一日」は思わず読み返してしまった。

  • 警察の話と二人の貧乏少年の話が印象的だ。
    読み続けていけばいくほど終わりが曖昧なものになっていたので、わけがわからなくなった。

  • 内容がもうひと押しほしかった。

  • なぜか主人公の年齢に近づくほど、感情移入がありそうな感じの短編集です。物悲しさが漂う内容ばかりですが、スパッスパッとストーリーは展開していき、読後感もスッキリします。

  • 中華料理屋を商う父子のもとに不思議な女性が現れる『夕映え天使』などが収録された短編集。
    タイトルの『夕映え天使』は最初に載っていますが、じんわりとしたほろ苦さがしみるお話でした。
    どれも短いですが、読み終わった後に何かが残るような気がします。普段の生活の中にある喜怒哀楽って、一番身近なだけに、つい感情移入してしまいますね…。

  • 主に50~60歳ぐらいの男が主人公の短編集。
    (琥珀)
    定年退職間際の警察官の米田は,有休消化のための一人旅で
    立ち寄った喫茶店で,店主が時効寸前の指名手配犯だと確信する。

    いままで読んだ浅田次郎のなかでは薄味な印象。しみじみ。

  • あまりぐっとくる物語はなかった。

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