ぼくは偏食人間 (ラッコブックス)

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著者 : 中島義道
  • 新潮社 (2001年8月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104397020

ぼくは偏食人間 (ラッコブックス)の感想・レビュー・書評

  • 先生のライトモノでは秀逸。日記形式が私小説のように偏食エピソードをメタファーとして織り交ぜながら一年を展開する。変人としての悲しみを偽りなくしたためている。ようにみえる。

  • 日記形式で1年間の出来事をつづったエッセイ。著者の本の中でもプライベート色が強く過激さも倍増。身内の恥を堂々とダダ洩れさせている。いきなり家庭のいざこざを詳細に披露。講座を開けば回を重ねるごとに受講者が減っていく。ほとんどもう、自分をギャグにしてるよね。日常をネタ化している、つまりネタを作るために意図的に行動しているとも感じられる。

    【引用】

    ・作家も編集者も、ある意味ではウソを商品にして生きているのである。

    ・偏食家とは(中略)みずからが厭な仕打ちに遇うと、俄然気力が充満してくる

  • 初めて中島先生の本を読んだ。

    自分は鈍感人間だから中島先生からしたら、信じられない人種なんだろう。

    読んでてニヤニヤしてしまった!

  • 読完2011.08図書館

  • (2002.06.18読了)(2002.04.16購入)
    (「MARC」データベースより)
    あれが嫌い、これがダメ、それが気に入らない…。自分が「厭なこと」に敏感で、他人が「なんとでもない」ことでも、たいそうこだわってしまう-。「食わず嫌い」の哲学による、偏食的行動の記録。これは絶対直らない!

    ☆中島義道さんの本(既読)
    「働くことがイヤな人のための本」中島義道著、日本経済新聞社、2001.02.19
    「生きにくい……」中島義道著、角川書店、2001.07.30

  • なんかここまでいくと羨ましい。本人に自覚症状あるとこもいい。なんか生きててもいいやってなりました。

  • 読み始めると、
    中島義道氏の感性は変人であると思うだろう。
    しかし、
    読み終えると、
    自分の感性に懐疑的になつてゆく…。

  • 「こういう偏食的考えをする人がいるんだな」というのはわかったのだけど、結構読んでいてイライラしてしまいました。多分嫌いなモノの価値観が違うんだと思います。ごめんなさい。

  • ―  桜が満開だ。私は桜の季節になると落ちつかない。「あくがれいづる」という高尚な気分ではない。
    どうしても「なるべく見ておかねばならない」というスケベ根性がはたらいてしまうのだ。
    だから、散りはじめるとホッとする。
    p.64より ―

  • ある一年の日記的記録。何事にも「偏って拘る」ということ。ある意味完璧主義はマイノリティに陥りやすい状況だが、マジョリティに対する危険度が少ないので、問題視されないという問題が。

  • 何でこの著者にたどり着いたか未だ記憶なし。偏食家として、同調できる所もあれば、余りにも偏食過ぎて、イライラの毎日なのかと気の毒に思う所もあり。たまに読んでも悪くわないかも。

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