中野晴生(なかの はるお)
三重県伊勢市生まれ。実家は伊勢の神宮に神饌を納める鮮魚商で、神苑の中で幼少期を過ごす。大坂写真専門学校(現ビジュアルアーツ大阪校)を中退し、1年半、アフリカを旅しながら写真を撮る。その後、足掛け5年、ヨーロッパ、中南米を撮影して回る。帰国後、フリーカメラマンとして活動。写真集に「週刊新潮」での3年にわたる連載をまとめた「湖沼の伝説」(新潮社)がある。『出雲大社 中野晴生写真集』を冨山房インターナショナルより刊行。
「2019年 『伊勢神宮 中野晴生写真集』 で使われていた紹介文から引用しています。」