恋愛小説

  • 新潮社
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本棚登録 : 267
感想 : 41
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  • Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104412518

感想・レビュー・書評

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  • 1つ好まない作品があるものの、全体のまとまりとしては印象がよい。直感を信じたいけど、現実も見ていかんとしんどくなる、恋愛の話。異性同士の恋を主体に家族との愛も描かれてる。と思う。

  • 表紙に惹かれて買った本。
    本棚に飾るときれい**
    短編集なので何度でも読んでます。

  • 恋を読む。恋に酔う。甘くせつない痛みが胸に広がる、ひそやかな時間
    ――5人の名手による極上の物語。サントリーとのコラボレーションで超話題、売り切れ店
    続出のミニ本「新潮ハーフブック」が一冊に!

  • 電車の中でサクット読むには良い。
    ウィスキーにまつわる短編恋愛小説。
    吉本ばななの作品が一番よかった。

  • ステキな短編集です。
    装丁も。

  • 装飾に惚れて買いました。かわいすぎる。。。
    しかもお酒にまつわる話です。わたしにぴったり。笑
    よしもとばなな目当てでしたが、乃南アサさんの「アンバランス」が一番よかったです。

  • 2006.07. 大好きな作家陣だったから期待したんだけれど…うーん、イマイチ。どの話にもお酒が出てくるなと思っていたら、サントリーの企画か何かだった。あ、でも川上弘美さんがお酒を飲むシーンを書くととてもおいしそうなので、それは良かった。

  • 図書館本。
    5編の恋愛小説が載っている。
    大人の女性の考え方とお酒に関してがすごく参考になった(笑)

  • 男と女の気持ちのすれ違いが
    リアルに描かれてて面白かったです。

  • サントリーがスポンサーの小説ということで、ウィスキーをそれぞれ小道具として取り入れた恋愛小説アンソロジー。
    失踪した恋人を待ち続ける女もいれば、離婚して息子を成人するまで育て上げて年下の恋人をもつ女もいて、著者それぞれの個性が出ている。さらっと読めるかんじ。

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著者プロフィール

作家。
1958年東京生まれ。1994年「神様」で第1回パスカル短編文学新人賞を受賞しデビュー。この文学賞に応募したパソコン通信仲間に誘われ俳句をつくり始める。句集に『機嫌のいい犬』。小説「蛇を踏む」(芥川賞)『神様』(紫式部文学賞、Bunkamuraドゥマゴ文学賞)『溺レる』(伊藤整文学賞、女流文学賞)『センセイの鞄』(谷崎潤一郎賞)『真鶴』(芸術選奨文部科学大臣賞)『水声』(読売文学賞)『大きな鳥にさらわれないよう』(泉鏡花賞)などのほか著書多数。2019年紫綬褒章を受章。

「2020年 『わたしの好きな季語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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