イケ麺!

著者 :
  • 新潮社
3.09
  • (0)
  • (2)
  • (8)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 29
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104462049

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 勝谷誠彦 著「イケ麺」、2006.4発行。私もうどんは好きですが、著者は、そうそう、麺と言えば「うどん」を指すことを忘れてました(^-^) 私にはちょっと馴染みのない店、料理、「食べたいか」に「どうしようかな?」 でした。食べたい、食べてみたいと思ったのは、鳥取市役所食堂の「素ラーメン」(うどんやそばと同じ和風だしに中華麺が入っている)、長崎・大波止桃華園の「ちゃんぽん」、栃木・昭和軒の「ラーメン」でした。

  • 各地のローカル麺(地麺)を紹介。
    麺好き人間としていろいろ食べてみたいな~。

  • 10月10日読了。さぬきうどんブームの仕掛け人勝谷氏が、ラーメン・うどん・そばといったメジャー麺以外の「地麺」を日本各地に訪ねるという企画本。米粉やフノリを使った麺、東の豚・西の牛に代表されるダシや各種の具、試行錯誤を重ね新しいご当地麺を生み出そうとする製麺所・麺屋の店主の情熱などなかなかに読み応えのある本だった。麺の作り方にも、小麦粉の固まりを延々のばす「手延べ式」から、折り重ねて包丁で切断するやり方など様々なのだな・・・。食べ物の本はやはり全編カラーで読みたいものだ。ほうとうファンの私としては、勝沼の「皆吉」のほうとう、是非食べてみたい!

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

コラムニスト。写真家。1960年兵庫県生まれ。
「SPA!」の巻頭コラムをはじめ、雑誌に多数連載を持ち、TV番組にも出演。
2013年10月よりサンテレビ「カツヤマサヒコSHOW」でメイン司会を務める。
対談「怒れるおっさん会議 in ひみつ基地」(西日本出版社)、「日本人の『正義』の話をしよう」(アスコム)のほか、「ディアスポラ」(文藝春秋)「平壌で朝食を。」(光文社)などの小説、評論「バカが隣りに住んでいる」(扶桑社)など、著書多数。
365日毎朝10時までに400字詰め原稿用紙で12枚以上を送る有料配信メール「勝谷誠彦の××な日々。」は多くの熱狂的読者を持つ。

「2015年 『カツヤマサヒコSHOW 酔談3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

勝谷誠彦の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×