- Amazon.co.jp ・本 (166ページ)
- / ISBN・EAN: 9784104487028
感想・レビュー・書評
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「え!?これで終わり??」っていうところで終わってしまった。
女の子がちょっとずつ、壊れていく様を描いた作品。
全体的には、悲しい。
最後らへんの女の子がとった「売る・買う」の行動があまりにも悲しい。
二度目は読みたくないなぁ。切ないから。
「眩暈」のような精神状態はちょっとわかる、かも。
あれ、苦しいしんどい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2005.8.5
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装丁に惹かれて♬
私もカンナの言う
「スポット」なんだかわかる気がします -
わたしには合わなかった
ヒリヒリする
喉がカラカラする
さみしい -
自分が複合体であることを認識させられる一冊だったと思う。
自分を破壊したい、他人を破壊したい、
自分を守りたい、他人を守りたい、
いいこと、悪いこと、他人が決めること、
でも、自分が決めているんだ。でも他人が決めているんだ。
どうにもならなくなっていく。 -
装丁とタイトルにひかれて読んだのですが
途中から夢中になりました。
今のこの疲れた社会のリアルが表現されていました。
夢物語ではないすぐそこにある現実。
なんか今、自分がスポットの中にいるような気がして最後は涙がすこしでました。 -
電話はいつも突然かかってきた。遠く離れた場所から彼女は
一方的にコミュニケートする-。
男友達は女友達の心の中にどこまで食い込むことが許されるのだろう?
人と人の繋がりと心の蘇生を描く物語。
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はじめのほうだけ読んで飽きた。
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好きな本!
後半からいまいちだけど。
話してることがすごく共感できる。
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おとなは寂しいのかなぁっておもった
くりかえし続ける毎日の永遠のループに狂いそうになって、壊れた、と、おもう
よくわかんないけど
でも、さいごのほうはあまり好きではないかも。読みやすい本ではあるけど