しゃばけ

著者 :
  • 新潮社
3.87
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本棚登録 : 2694
感想 : 418
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  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104507016

感想・レビュー・書評

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  • 悪くないけど、自分には合わなかった…残念…

  • 「2012年 POPコンテスト」
    「2014年 POPコンテスト」
    「2018年 POPコンテスト」

    http://opac.lib.tokushima-u.ac.jp/mylimedio/search/search.do?materialid=207002909

  • 読み進められなかった…

  • 江戸時代。妖(あやかし)を見ることができる、病弱な青年が自分の周りで起こるさまざまな事件を解決していく。
    いろいろな妖(あやかし)が、個性的で楽しい。人の姿をした妖も、なんとなく人と違う考え方とか行動をするのがおもしろい。
    (新潮文庫100冊)

  • ‎しゃばけ、読了!
    妖怪好きなので発刊当時からずーっと読みたくて、ようやく٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ 期待通り、すごく面白かった!病弱な若だんなの芯のある優しさと、過保護な妖怪たちの甲斐甲斐しい姿。人の生き死にはあるけど毒が無くて、自分も頑張ろうっていう気持ちで読み終わった!

  • 時代物の世界になじむのに時間がかかったけど、一太郎を囲む仁吉・佐助の手代2人や屏風のぞき、鳴家等々の妖たちが憎めない。
    一太郎の今後が気になる。と思ってたらシリーズ化されてたんですね。次も即、本屋で探しちゃいました。

    実写化はイメージがわかなかったのでキャストは見てません。

  • 大前提のところなんだけども、これ、妖怪を出す必要あったかな…??
    主人公の「お守り」二人は妖怪らしさをほとんど見せないし、真相もそれをやったらほとんど何でもありじゃ、という感じ。
    家守や屏風の妖怪は面白かったけれども、ほんの彩りなわけだし。
    主人公の家族や和菓子屋の幼馴染などはいいキャラクターだったので、そちらをもっと読みたかったと思ってしまった。
    主人公の体の具合も重病なんだか大したことないんだか話の都合で左右され、あまり納得出来ず。
    お守り二人に甘やかされる主人公になりきって読めれば楽しいのかも。
    文章は読みやすかった。

  • 予想していたより柔らかめの雰囲気。
    あくまで印象だけどこの世界では最悪の事態は起こらないんだろうなという安心感がある。
    ここを基点に成長していくんだろうなと思わせるエンド。

  • しゃばけシリーズ第1作。一気に江戸時代の風俗と妖たちの虜になった。

  • 2014.9.20再読

    改めて読み返してみた

    初々しいな〜
    今じゃ 当たり前になっている妖達との仲もまだまだ顔見知り程度で 何よりも家鳴たちと会話が繋がる!

    若旦那が自らの素性を知る 始まりの巻

    途中まで何が起こってるのか分からないし、叙述トリックもどきも使われてドキドキした

    松之助さんが哀れです

    あと、畠中さんの本読むと 中に出てくる食べ物が食べたくなる…
    しゃばけシリーズだと 和菓子
    普段は全く食べないのに、読んでると途中で買いに走るぐらい無性に食べたくなる…恐るべし畠中恵‼

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著者プロフィール

高知県生まれ。名古屋造形芸術短期大学卒。2001年『しゃばけ』で第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し、小説家デビュー。「しゃばけ」シリーズは、新しい妖怪時代小説として読者の支持を受け、一大人気シリーズに。16年、同シリーズで第1回吉川英治文庫賞を受賞。他に『つくもがみ笑います』『かわたれどき』『てんげんつう』『わが殿』などがある。

「2023年 『あしたの華姫』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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