しゃばけ

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 2693
感想 : 418
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  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104507016

感想・レビュー・書評

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  • 畠中さんというと・・
    どうしても現代小説より時代小説です。
     
    で・・
    本作はまさにその代表作(*^^)v♪
     

    最新作の【ひよこまち】はまだ読んでないけど・・
    12冊読破はなかなか大変でした(^O^)
     

    小説家さん作家さんの頭の中は凄いな!と毎回感動してまいます!
     

    超おすすめであり!読書好きの王道?皆通道?・・必読です(V)o¥o(V)

  • 〈内容〉江戸の大店の若だんな一太郎は17歳。一粒種で両親から溺愛されているが身体が弱くすぐ寝込んでしまう。そんな一太郎を守るべく、手代に身を替えた犬神・白沢、屏風のぞきや小鬼が身の周りに控えている。ある夜、ひとり歩きをした一太郎は人殺しを目撃してしまう。あやかしたちの力を借りて下手人探しに乗り出すものの…。心優しい若だんなと妖怪たちが繰り広げる愉快で不思議な人情推理帖

  • 『しゃばけ』シリーズの第一作。
    このシリーズ、登場するキャラクターがみなそれぞれ個性がはっきりしていてかわいくて大すき。

    2012年9月現在、シリーズ7作目『いっちばん』まで読了。

  • 今は昔の物語。
    体は弱く、心は強い、青年の話。
    なんともひょうきんで憎めない異形は、妖怪とよばれるものの類い。
    かわいらしくて、ちょっぴり怖い、そんなやつらのお話。

  • 2回目なんだけど しゃばけシリーズの最初なんだよな。
    一太郎がけっこう元気なのには なんか驚き。

  • 主人公の若だんなより、取り巻き連中の妖中心の話を読んでみたくなった(笑。

    小鬼一匹欲しいww

  • 身体の弱い大店の若旦那と妖たちの物語。ほのぼのと読みやすく若旦那と妖との掛け合いが面白い。妖など不可思議なものが出てくるが、謎解きは特に無理もなくて良い。。江戸の暮らしや言葉がたくさん出てくるので少々難しいが、中高生にもオススメ。

  • いろんな妖が出てきておもしろかったです!個人的には鳴家の小鬼が好き☆カワイイ♡読みやすくていっきに読んじゃいました(^ ^)

  • 大店の病弱跡継ぎ息子と妖怪が事件解決するお話。
    江戸時代という時代設定と妖怪がわらわら出てくるというシチュエーションにしてはすらすら読めて、読書が苦手な人でも数日かければ読めるかなと。
    シリーズ物らしいので続きが読みたいかも。

  • ドラマ化もされた有名所。今になってようやく読んでみた。
    色々な妖怪たちが登場。

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著者プロフィール

高知県生まれ。名古屋造形芸術短期大学卒。2001年『しゃばけ』で第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し、小説家デビュー。「しゃばけ」シリーズは、新しい妖怪時代小説として読者の支持を受け、一大人気シリーズに。16年、同シリーズで第1回吉川英治文庫賞を受賞。他に『つくもがみ笑います』『かわたれどき』『てんげんつう』『わが殿』などがある。

「2023年 『あしたの華姫』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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