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おまけのこ

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著者 : 畠中恵
  • 新潮社 (2005年8月19日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104507047

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おまけのこの感想・レビュー・書評

  • おまけのこ
    しゃばけシリーズ4冊目。

    「こわい」
    人からも妖からもきらわれる「こわい」が持つ天狗の薬を巡って騒動が起きる。
    なんとも切ない。妖と人との言動の捉え方の違いから不幸を回避して、これで良かったのかまた悩ましい。

    「畳紙」
    厚化粧のお雛
    前の巻で出ていたお雛の事が描かれていて良かった。

    「動く影」
    一太郎の子供の頃で、まだ妖の手代もおらず、友達と共に解決する話
    子供たちが恐怖を前に手を繋いで頑張る姿が可愛い。

    「ありんすこく」
    花魁の足抜けを手伝う話し

    「おまけのこ」
    鳴家の大冒険。鳴き声が可愛いなぁと思っていたけど、このお話でますます可愛くなってきた。

  • 相変わらずほんわかしたムードに癒されます。「こわい」だけは切なかったなあ・・。鳴家はシリーズを重ねるごとにどんどんかわいくなってますね。ちゃんと若旦那に見つけてもらえるくだり、ほっとしました。

  • 「おまけのこ」が好き。一匹の鳴家が月の玉を守るため大冒険をする話。若だんなが自分を見つけ出してくれたことを誇らしく思う鳴家が可愛すぎる!

  • 内容は、以下の5話。
    ・こわい
    ・畳紙
    ・動く影
    ・ありんすこく
    ・おまけのこ

    個人的に、こわい という妖怪の切ない話が好きです。
    また、おまけのこ は鳴家が主体の話になっていて、可愛かったです。

  • しゃばけシリーズ④

  •  しゃばけシリーズ短編集。
     今回は若だんなというよりも、妖たちや脇役たちがメインのお話が中心。
     相変わらず鳴家がかわいい。かわいい。かわいい。
     若だんなのことが大好きすぎて、いつも若だんなに群がってるの。若だんなの膝の上、鳴家だんご。

     そして最後の「おまけのこ」は、鳴家がメインのお話。ヤッター。
     鳴家の大冒険。
     「きゅわきゅわ」言ってる鳴家もかわいいけど、一生懸命喋ってる鳴家、かわいい。お月様の玉。
     若だんなは、我が家の鳴家を見分けられるんですね。

     それにしても、鳴家3匹も引っ繰り返ってしまうほどのまずさの栄吉さんの饅頭。。。

  • シリーズ4作目。最後の鳴家の大冒険かわいかったなぁぁぁ。

  • 本書くらいまでは、そこそこまじめに読んでいたせいか、内容を少し覚えていた。にしても、最初の物語「こわい」の悲しいこと。誰からも愛されず受け入れられず、仏にさえ愛想をつかされたという孤者異の、なぜ生まれて生きていかねばならないのか、という根源的な問いが、非常に痛ましかった。手を差し伸べようとしてそれが出来ない主人公の優しさと悲しみもまた、個人的に好きな部類だった。
    で、単行本の装丁には妖怪化した仁吉と佐助が描かれているが、やっぱり中国系の白沢はどうも気持ち悪い。

  • 秀作揃い。
    「こわい」はやるせないが共感でき
    「畳紙」「動く影」はほんのり温かい気持ちになれてすごく好き。
    【図書館・再読・2/18読了】

  •  インターネットで知り合ったAnさんから教えていただいた畠中恵のしゃばけシリーズ。
    四作目の「おまけのこ」も絶好調です。
     大妖を祖母に持つ廻船問屋長崎屋の若だんな一太郎と彼の周りの妖たちのちょっと風変わりな謎解き話。
     大妖の血をひく割に身体の弱い若だんなは、離れで寝込んでいることが多い。祖母が心配してつけた二人の手代、仁吉と佐助もそれぞれ「白沢」、「犬神」という妖。このふたりの妖ゆえのちょっとズレた感覚もなかなかツボだ。
    若だんなは妖の血を持つせいか、人には見えない妖を見ることができる。仁吉と佐助のおかげで妖とも親しくなった若だんなの離れには、いつも若だんなにまとわりついている家を軋ませる小鬼の「家鳴」や屏風の付喪神「屏風のぞき」の他にも、よそから妖が遊びにきたりする。
     寝付いてばかりの若だんなは安楽椅子探偵のように、人の話からさまざまな推理を働かせて謎解きをするが、過保護な手代たちに自由に外に出してもらえない若だんなの代わりに妖たちが大活躍なのである。
     過去には祖父母の馴れ初め話などもあったが、今回は若だんなの幼い頃の活躍も披露。
    当然、仁吉と佐助も活躍するが、今回は屏風のぞきが単独で大活躍。でも、私が一番気に入ったのはタイトルにもなっている「おまけのこ」。
    小鬼の家鳴が大活躍なのだが、なんとも可愛らしくて、ぜひ家にも一匹欲しいくらいだ。(まるでポケモンのピカチュウみたい。私はサトシのピカチュウがけなげで大好きだ。)
    とにかく必死で思い込んだ挙句に、うんと遠くに飛ばされてしまった一匹の家鳴。長崎屋に帰りたい一心の一生懸命な可愛さ。そして、探しに出た若だんなのおっとりした優しさが素敵。
    どこの家にでもいる家鳴りの「きゅわきゅわ」と鳴く声の中から「うちの子の声」を聞き分ける若だんな、いいなあ。
    謎解きの大手柄になった大冒険の末に、若だんなに見つけてもらった家鳴は、若だんなの袖の中ですっかり安心して眠ってしまった。
    私も安心して、そして嬉しくなった。家鳴の無邪気さと若だんなの優しさに。

  • 2014.9.22再読
    しゃばけシリーズ第四弾

    • こわい
    狐者異は 怖い の由来と聞いて納得
    好きで狐者異に生まれたわけじゃないがその意も解らず 神や妖達からも疎まれ確かに可哀想だが…やりきれない想いを知る

    • 畳紙
    一色屋のお雛さんと屏風のぞき
    お雛さんは良い人だ…この人なら妖達の事話しても分かってくれるよ
    屏風のぞきが 良い男過ぎて妖なのが惜しい‼ 惚れる!

    • 動く影
    一太郎( 5 )の大冒険
    影女を追いかけろ!

    • ありんすこく
    若だんな 遊女と駆け落ちする⁉

    • おまけのこ
    家鳴の大冒険!
    お月さまを守れ!

    今回は 妖達が主人公な話が多かった
    屏風のぞきと家鳴の話が好きだ

  • 癒されます。面白い。
    妖たちが大活躍(^o^)

  • 最後の話が面白かったです。
    家鳴りの大冒険ですね
    ありんすこくは、考えていたことがうまくいかないこともあるのだなぁって感じですね

  • 今回は屏風のぞきや鳴家の妖たちが大活躍する内容でした。
    個人的には鳴家の活躍、大冒険が面白かった!

  • しゃばけシリーズ第四弾全5編。《こわい:狐者異》仲間の妖からも仏にも嫌われ孤立する特異な存在の狐者異と呼ばれる妖が長崎屋の中庭に現れ、天狗から貰ったという【飲めば誰でも一流の職人になれる薬】をめぐり引き起こす騒動。狐者異がひねくれすぎていてあやふやな終わり方。《畳紙》前作で登場した塗り壁のように化粧をする紅白粉問屋の孫娘お雛が、材木問屋の娘於りんを連れて若だんなのお見舞いに訪れた。妖が見える子供於りんが屏風のぞきの持ち物・印籠を持ち出したことで、妖屏風のぞきが夜更けお雛のもとへ、現れるが……。

    《動く影》若だんなが影女と呼ばれる妖を見かけたことで思い出す若だんなこと一太郎が5歳の頃の出来事。近所で影だけが勝手に動く影女と呼ばれる妖の噂が、子供達の間で話題になっていた、幼馴染の栄吉と妹お春が一太郎と共に見かけた事から、正体を探って退治しようと考えるが…。《ありんすこく》若だんなが父藤兵衛に連れられ、吉原の妓楼に酒を飲みに入った際、父藤兵衛が贔屓する花魁に付くかえでという禿と投扇興という遊びで賭けし、ある約束をするが…その裏には楼主と親しい父の企みが隠されていた。

    表題作《おまけのこ》長崎屋の中庭で櫛職人の八介が引き起こした事件に巻き込まれた鳴家の小さな冒険。若だんなの推理がさえるが主人公は行方不明になった一匹の鳴家。行方を心配する若だんなと鳴家の絆にほっこり。☆ますます、このシリーズに引き込まれることになりました。飛ばさずにシリーズ順に読むのが面白い。

  • 鳴家かわいすぎる!!おまけのこがほんとに良かったよ~
    よくがんばりました。安心できて良かったね。あたまをグリグリしたくなるかわいらしさですよ
    しかし屏風のぞきは勝手に女性だと思ってたからおどろいた。口は悪いがやさしーじゃないの

  • こんな、ぬるーい話しが

    たまらなく好き♥

  • 『こわい』では、孤独で、でも少々独りよがり、誰かを信じることのできない弧者異が物悲しく感じました。普通の生活の中でも、こんな人、いるよね、と思いながら。
    『畳紙』は、厚塗りになったお雛の話。夢だと思いつつ(実際には違うけれども)、屏風のぞきに夜な夜な相談をもちかける。
    自分の心を隠すがごとく、日に日に厚塗りになっていったその心の変化も、今に通ずるものがあります。
    若だんなは相変わらず外出しては寝込み、まだまだ男女の機敏なんてわからないお子さま具合。
    でも、自分ちの鳴家の区別もつくところ、変わってほしくないなぁと思います。

  • しゃばけシリーズ第4弾!
    こちらも短編集ですね。

    印象的な話が多かったというか、どの話も好きな巻です。
    こわい、畳紙、おまけのこが特に好きです。
    鳴家かわいいよ鳴家
    こわいはちょっと切ないけど、ほっこりする話が多いんじゃないかと思います。
    しゃばけシリーズ完全にハマりました!
    追っかけます!

  • 鳴家が可愛かった。

  • 『しゃばけ』の流れで。
    短編なのでさくっと読めますね。これはこれで面白い。
    「畳紙(たとうがみ)」の屏風のぞきが面白かった。

  • ぬぬぬ、おりんちゃんがまた登場してくれて嬉しいぃぃいい!
    と思いきやメインはお雛さん(笑)そして屏風のぞきwww
    咽を悪くして何言ってるかわからない若だんなの言葉をしっかり通訳出来ちゃう仁吉さんにキュン!
    そして「こわい」の時もだけど屏風のぞきの面倒見の良さがなんだかとってもニヤニヤする!
    あとはもう何といっても鳴家の可愛さがたまらん。
    いいなぁ、鳴家うちにもいないかなー!
    ちっちゃい鳴家のおっきな冒険に「うぉぉお!が、がんばれ…!」てなるw
    心配で心配でしょうがない若だんなが「うちの子」て言うのにむっちゃ萌え。
    それぞれが主役でみんなに物語があって背景があって、1冊読むごとに登場人物への愛が増していく。
    早く次のを借りにいきたいなー!

  • しゃばけシリーズ第4弾

    若旦那の子供時代の話あり
    屏風のぞきが単身活躍する話あり
    鳴家が可愛くも頑張る話あり。

    どれもほんわか♪

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